【最新版】AFRM:アファーム株式の買い方、購入方法まとめ!

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アファーム

アファーム(affirm)は米国で分割払いのサービスを提供しているフィンテック企業です。革新的なサービスを提供しているアファームは今、注目のハイテクグロース銘柄です。

ここでは、アファームの事業内容、株価、決算情報、今後の見通しまで詳しく解説。さらに、アファーム株の買い方、購入方法も解説しているので、アファームへ投資を検討されている方は参考としてぜひご一読ください。

資金効率を高めてアファームに投資するならIG証券

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IG証券はアファームの株式CFDに対応している国内業者です。現物株式に投資するには取引額面の全額が必要です。

この点、最大5倍のレバレッジがかけられるIG証券の株式CFDでは、1株あたり現物の約5分の1で取引がスタートできます(※)

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また、現物取引と違い株式CFDでは売りから取引に入る(空売り)も可能。他の米国株式で現物で保有している銘柄があれば、CFDで売りポジションを持つことで一時的なリスクヘッジにも活用できます。

IG証券では、アファームを含めた約12,000種類以上の個別株に対応。資金効率を高めつつアファームやマルケタ、アップスタートなど今、注目の米国企業に投資するならIG証券の株式CFDが要チェック!

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affirm(アファーム)とは

アファームは、主にネット通販の「後払いサービス」を提供する、フィンテック企業です。

Buy Now, Pay Later(BNPL)」は、今決済サービスのトレンドになっています。アファームは、その代表的な企業として注目されています。

クレジットカードのような厳しい信用調査なしで消費者に分割払いを提供し、支払いスケジュールも選択することができます。

支払額の上限を明確にしており、分割手数料、遅延手数料、繰上返済の手数料などを取らないため、複利で雪だるま式に支払いが膨らむこともありません。

ミレニアル世代とZ世代に人気を誇るアファームの分割払い

クレジットカードを利用する以外の独自の分割支払いサービスの提供は画期的で、アファームは特に米国の若い世代の人達の間で絶大な人気があります。

提供されているアプリは約500万回ダウンロードされています。創業者のマックス・レブチンはペイパルの創業者の一人で、そのネームバリューもこの企業の特徴の一つです。

創業当時から注目されていた企業でしたが、満を持して、2021年1月にNASDAQへ株式上場を果たしています。

アファームの会社概要

企業名Affirm Holdings Inc
本社所在地650 California Street San Francisco, CA 94108 USA
設立年月日2012年6月
代表者Mr. Max R. Levchin
業種IT・通信(IT&communications)
上場日2020年1月13日
市場NASDAQ
ティッカーAFRM
従業員数916人

アファームの3つの強み

事業者ネットワークシステム

アファームのサービスにより発生する手数料は、買い手からでなく売り手の企業が支払うシステムになっています。

企業側には負担になりますが、その分消費者の購買意欲が上がり売上に繋がります。

アファームの取引先の最大手は、フィットネスマシン販売の「Peloton(ペロトン)」で、2020年9月末までの売上の約30%がペロトンからのものでした。

また2020年7月には、ネット通販プラットフォームの「Shopify(ショッピファイ)」とも、独占的提携を結んでいます。

そして、2021年の8月末に発表されたアマゾンとの提携により、今後米国でのアクティブユーザーが大幅に増加する見込みです。2023年1月までアマゾンではアファームをBNPL決済の唯一の協業先としました。アマゾンペイのデジタルウォレットとの連携も予定されています。

このように、多方面の企業からの提携オファーが拡大しており、パートナー企業にはたくさんの有名企業が名を連ねています。

もう一つの収入源「金利収入」

アファームには事業者ネットワークによる収入ともう一つ、通常の「金利収入」という収入源もあります。

これは、パートナー銀行から買い取ったローンの金利収入や、従来通り有利子ローンを選択した顧客からの金利収入になります。

アファームは消費者に対し、実質金利ゼロの支払い方法と有利子支払いの方法などいくつかのオプションを提供します。

実質金利ゼロなら支払い期間が短期間、有利子なら長期間の分割払いになります。

このように、消費者のニーズに合わせて支払い方法を選択させ、買い手からも売り手からも収入が入ってくるシステムを構築している事は、とても大きい強みと言えるでしょう。

創業者「マックス・レブチン」氏の経営手腕

アファームの創業者であり現CEOはPayPal(ペイパル)の共同設立者であるマックス・レブチン氏です。

レブチン氏は、ペイパル、アファーム以外にも数社創業し、色々なサービスを構築してきました。「オンライン決済の神様」とも呼ばれる程の人です。

創業当初アファームに注目が集まったのは、この人の存在も大きかったと言えるでしょう。また、アファームの社員のうち半分は優秀なエンジニアで構成されています。

ショッピファイが提携を決めた理由の一つに、この優秀なエンジニア層があったと言われています。社員数も毎年確実に増えており、今後のさらなる成長が見込めます。

アファーム(AFRM)の業績

アファーム2023年度第3四半期決算

売上高
3.81億ドル(予想3.7億ドル)〇 市場予想を上回った
EPS
-0.69ドル(予想-0.92ドル)〇 市場予想を上回った
ガイダンス
第4四半期売上高:3.9〜4.15億ドル(予想3.9億ドル)- 市場予測と同値

※出所:アファーム決算情報よりFX手とり作成

2023年5月9日に発表された2023年度第3四半期の決算を見てみましょう。売上高は約3億8,100万ドル(前年同期比7%増)と成長率は鈍化しているものの、ほぼ事前のガイダンス通りの結果となりました。

一方、BNPLの企業で最も大事な数字であるGMV(取引流通額、消費者が購入した商品売上の合計額)は前年同期比18%増の46億ドルとまずまずの結果です。

加盟店は過去最高を更新していますが、成長率は鈍化しています。それでも売上高、EPSともに事前予想を上回っており、堅調な業績を残しています。

同業他社が資金調達に苦慮する中、アファームは2023年1月末に113億ドル(約1兆5,000億円)を調達。与信判断の精度を上げて、より信用力の高い顧客に対して貸付を実施できるようシステム開発を行っているとしています。

また、前決算では従業員の約19%を削減したと発表。今後はよりスマートな事業運営を行うとしています。次期ガイダンスも今四半期とほぼ同じ内容となっていますが、成長率が鈍化し続けているGMVの成長率をどう改善するかに注目です。

アファームの株価と分析

アファーム株価チャート

アファーム週足株価チャート(2023年5月10日時点)

アファームは2020年に期待のIPO(新規公開株式)として話題となり、満を持して、2021年1月13日にNASDAQに株式上場しました。

49ドルの公開価格は初日の終値で約2倍の97.24ドルというロケットスタートを記録。しかしその後、米国金利上昇などにより米国株式市場そのものに調整が入ったため、アファームの株価も大きく下落。

さらに、米国の金融引き締め政策からハイテク株が売られる地合いとなり、アファームもその煽りを受けています。しかし、足元の決算では着実に売上の基盤となる土台を固めていることが示されました。

収益を生む源泉となるGMVとマーチャント数は堅調に増加しています。今決算後も大きく買いが入っているので決算はしっかりチェックしつつ長期目線で要注目の銘柄です。

アファームの今後の見通し、展望

米国のミレニアル世代(1981~2012年生まれ)とZ世代と呼ばれる人たちは、約1億6000万人いるといわれており、米国で最大の人口層になります。

この世代の消費力はとても重要で、足元の経済を支えていると言っても過言ではありません。それは米国だけでなく、世界中を見渡しても同様でしょう。

そしてこの世代はクレジットカードを持つ割合がまだ低く、金融機関に対する信頼も低いためより柔軟で革新的なデジタル決済を求める傾向が高まっています。

そこに、今回の新型コロナ感染症の巣ごもり需要から来た、インターネットによるデジタル化の波が追い打ちをかけています。

オンライン決済については先にペイパルが台頭しましたが、そこから俗に言う「ペイパル・マフィア」と呼ばれるメンバーが次々と独立し、より柔軟で革新的なサービスを創造しています。

アファームの創業者であるマックス・レブチン氏もその一人です。

時代の流れと共に求められるニーズは変化しますが、それにいち早く気付き、創造し、その先にあるものを見通す力を持つ企業が、今後を生き抜いていく企業です。

アファームの提供している新しい決済サービスとその仕組みは画期的です。

その点を鑑みると、アファームの今後の成長はとても楽しみであり、注目に値する企業だと言えるでしょう。

アファーム株の買い方、購入方法

アファーム株の買い方、購入方法

アファームは米国のナスダック市場に上場している米国株式です。アファーム株の買い方としては、米国株式の現物取引もしくは株式CFD取引に対応したネット証券会社を利用する方法があります。

アファームの現物取引に対応した証券会社はDMM 株SBI証券楽天証券マネックス証券です。

このいずれかの証券会社でアカウント開設⇒資金を入金⇒注文(取引数量、注文方法、執行条件、決済方法の選択)でアファームの現物株式を購入することができます。

DMM 株

DMM 株であれば、米国株式の取引手数料が0円なので取引コストを抑えてアファーム株を購入することができます。取引ツールも初心者向けから上級者向けまでレベルに応じたツールを配信しています。

アファーム株への投資をお考えの方はDMM 株にぜひご注目を。

→詳しくはDMM 株公式サイトへDMM 株

短期間で大きく利益を狙うならCFD取引

CFD取引

上記でも簡単に解説しましたが、米国株式には現物取引の他、CFD取引(株式CFD)という取引方法もあります。

CFD取引とは、差金決済取引のことで株式のCFD取引では最大5倍レバレッジや売りから取引に入る(空売り)が可能。

CFD取引

現物取引と異なりレバレッジをかけられるため、資金効率を高めつつ短期間で大きく利益を狙うことができます。

CFD取引については、別記事でも解説しているので気になる方はご一読ください。

アファーム株のCFD取引では、IG証券がアファームの株式CFDに対応しています。

以下に各社の比較表と簡単な証券会社の解説をしているので、気になる証券会社があればチェックしてみてくださいね。

アファーム株のCFD取引対応業者を解説

業者名取引手数料銘柄数特徴公式サイト
[IG証券]IG証券2.2セント/株約17,000種類収益ベースでCFD世界No.1(※)
取扱銘柄数でも国内トップクラス
[IG証券>詳細]

※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)

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IG証券はアファームのCFD取引に対応した貴重な証券会社です。

株式CFDは米国株、欧州株、日本株など12,000銘柄以上に対応。これだけの銘柄数に対応できるのは長年の信頼と実績があるからこそ

アファームのように今後、大きな成長が期待されるグロース株はレバレッジをかけて資金効率を高めることで短期間でより大きなリターンを狙うことが可能です。

IG証券

IG証券は米国株式以外にも株価指数、商品、債券までCFD取引に対応しており、総取扱銘柄は17,000種類以上。

もちろん、レバレッジをかける分だけリスク管理は必須ですが、「リスクを取って短期間で大きく利益を狙いたい」という方はIG証券をぜひチェックしてみてください。

※IGグループの財務情報より(2022年10月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

アファーム株の現物取引対応業者を解説

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※取引手数料はすべて税抜の金額を掲載しています(moomoo証券を除く)
※1:口座数上位5社(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で2018年〜2022年の5年間の新規口座合計数で比較、楽天証券調べ。
※2:moomoo証券はベーシックコースの数値を掲載。約定代金8.3米ドル以下は取引手数料が0円となります。

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