DOCS:ドクシミティー株の買い方、取り扱い証券会社を解説!

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ドクシミティーの株価、決算、今後の見通しを徹底解説!

ドクシミティーは米国の医療従事者向けのSNSプラットフォームを手掛ける企業です。

米国の医療従事者の間では広く知れ渡っており、日常的なコミュニケーションから遠隔地にいる患者の診察まで幅広いサービスを提供しています。

ここでは、そんなドクシミティーの概要、ビジネスモデルの強みを詳しく解説。ドクシミティーの株式の買い方、取り扱いのある証券会社も解説していきます。

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IG証券はドクシミティーの株式CFDに対応している国内業者です。ドクシミティーの現物株式に投資するには取引額面と同じ資金が必要です。

この点、最大5倍のレバレッジがかけられるIG証券の株式CFDでは、現物取引の5分の1の資金から取引がスタートできます

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また、現物取引と違い株式CFDでは売りから取引に入る(空売り)も可能。IG証券では、ドクシミティーを含めた約12,000種類以上の個別株に対応しています

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ドクシミティーについて

ドクシミティー

ドクシミティーは医師が利用するデジタルプラットフォームを運用している米国のIT企業です。

フェイスブックやツイッターのようなSNSに近いプラットフォームを提供しており、医療従事者のコミュニケーションツールの1つになっています。

全米の医師の80%(約180万人)と医師助手の50%がドクシミティーのプラットフォームを利用。米国最大の医療専門家のコミュニティを形成しています

ドクシミティーの3つのサービス

ドクシミティーは大きく分けて「医療従事者向けのSNS」「製薬会社向けのマーケティング、採用ソリューション」「遠隔医療」の3つのサービスを提供しています。

医療従事者向けのSNS

ドクシミティーは実名を基に認証されたアカウントのみが登録されています。所属病院やライセンス、専門分野と臨床の専門知識、発表した論文などをプロフィールとして登録することで、同じ分野の医師と繋がりを持つことができます。

これだけであれば、「他のSNSと何が違うの?」と思われる方もいるかもしれません。ドクシミティーがこれほど普及したのには「米国の法律に準拠した通信環境が利用できる」という利点があるからです。

ドクシミティーの注目ポイント!

ドクシミティーでは、HIPAA(医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)に基づき保健社会福祉省の認める患者個人情報が保護されている通信が可能です。

米国の医師はフェイスブックやツイッターなどプライバシー保護が十分でない通信環境を用いて、患者の詳しい病状や診察内容、経過観察などを共有することが法律で禁止されています。

この点、ドクシミティーは米国のプライバシー保護法に準拠したSNSとして、医師間で患者の詳細な情報共有が可能です。これによって、今まで繋がることが難しかった医師同士がオンラインでお互いの情報を共有、交換、討論したり治療方針について議論することができます。

これが他のSNSにはないドクシミティーの大きな強みの1つとなっています。

製薬会社向けのマーケティング、採用ソリューション

製薬会社は新薬開発に伴い、その分野の医師に対して自社の薬を利用してもらうため営業を行います。

このとき、「どの医師がどんな分野に精通しているのか」「患者に対してどう対応しているのか」「今、どんな薬が欲しいのか」という情報は非常に重要です。患者に対する医療行為はプライバシー保護の観点から詳細な情報が秘匿されているからです。

この情報源となるのがドクシミティーのプラットフォームです。ドクシミティーでは、個人情報が保護された状態で、どの医師がどんな活動を行っているかを製薬会社および病院側が知ることができます

これによって、製薬会社はターゲットを絞った営業活動が可能になります。人材不足に悩む病院であれば、医師のプロフィールと活動内容を確認してから採用に移ることが可能。

米国の医療費は年間で300兆円を超える巨大市場です。その中でも製薬会社や大規模病院は安定して巨額の利益を毎年稼いでいます。この製薬会社や病院に対して、利用料を取ることで医師の利用料が無料のサービスを提供しています

遠隔医療(テレヘルス)

ドクシミティーは遠隔医療(テレヘルス)のサービスも提供しています。新型コロナウイルスのパンデミック以降、遠隔医療の需要は高まり続けています。

特に、スマホを活用した診察は急速に増えており、物理的な距離を気にせずに高品質な医療サービスが提供できる手段の1つとして確立しつつあります。

ドクシミティーのサービスを利用すれば、医師は自身の携帯電話から患者個人の携帯番号に直接電話をかけることが可能。ビデオ通話を繋げて、そのまま診察をすることもできます

今後は患者が自身の病状を把握し、専門の医師に自らアプローチするツールにも注力していくと発表。競合にはテラドック・ヘルス(TODC)がいますが、サービスの拡充を通して差別化していく方針です。

ドクシミティーの会社概要

企業名Doximity Inc
本社所在地500 3RD ST SUITE 510 SAN FRANCISCO, CA 94107 United States
設立年月日2010年4月
代表者Mr.Jeffrey Tangney
業種サービス
上場日IT・通信 (IT & Communications)
市場NYSE
ティッカーDOCS
従業員数713人

ドクシミティーの今後の見通し、展望

ドクシミティーは全米の約80%以上の医師に利用されています。今後、医師の利用拡大は頭打ちが予測されます。

この点に関して、ドクシミティーは「看護師、理学療法士、心理士などの医療従事者にも利用を拡大させる」「遠隔医療のサービス拡大」「患者向けツールの開発」に取り組むとしています

SNSサービスでは、医師免許取得者以外の医療従事者にもサービス利用を拡大しユーザー数の増加を図る見込み。遠隔医療では、現状で全米医師の30%がドクシミティーを利用しており、さらに拡大の余地があるとしています。

また、医師と患者のコミュニケーションをより円滑にするため、患者が利用できるツール開発にも注力すると発表。

すでに、確立された医師間のネットワークと潤沢なキャッシュを活用しサービスの充実を図るドクシミティー。今後、株価がどこまで伸びるのか、期待の高まる注目のグロース株です。

ドクシミティー株に関するよくある質問

ドクシミティー株のQA

ドクシミティーの株式の買い方、購入方法は?

ドクシミティーはNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場している米国株式です。米国株式の取り扱いがある証券会社で口座開設を行い、投資資金を入金、取引条件(決済方法、注文方法、取引数量など)を設定すれば購入ができます。

買い方としては、日本株と基本的に同じです。

米国株式の取引方法にはCFD取引もあります。CFD取引とは、差金決済取引のことで最大5倍レバレッジをかけたり、売りから取引に入る(空売り)が可能。現物取引よりも飛躍的に資金効率を高められる買い方になります。

別記事でCFD取引に関しては詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。

ドクシミティーの株式を取り扱いしている国内業者はどこですか?

国内のネット証券会社では、DMM 株SBI証券楽天証券マネックス証券がドクシミティーの現物取引に対応しています。DMM 株はこれまでドクシミティーの現物に対応していませんでしたが、新しく銘柄が追加されました。

IG証券はドクシミティーのCFD取引に対応しています。各証券会社の比較表を以下に掲載しているので、気になる証券会社があればチェックしてみてくださいね。

ドクシミティー株のCFD取引対応業者一覧表

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上記でも簡単に解説しましたが、資金効率を高めつつドクシミティーに投資されたい方はIG証券の株式CFDにぜひご注目ください。

IG証券の株式CFDでは、最大5倍のレバレッジをかけることが可能です。

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CFD銘柄の取扱数は17,000種類以上。主要な米国株式からマイナー銘柄まで大抵の株式はIG証券の口座1つで取引できます。

さらに、ヘルスケアセクターの米国ETFやNYダウ、S&P500などの株価指数CFDにも対応。多種多様な金融商品が取引できるのが最大の魅力です。

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