トレーディングビューの料金は高い?安く買うための5つの方法

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トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

TradingViewの無料プランでは多くの機能に制限がかかります。有料プランでこそ、その本領を発揮できますが有料プランは高いですよね。

そこでこの記事ではトレーディングビューを安く買う方法を5つご紹介します。最後の1つはすでに有料プランを契約されている方向けではありますが、いずれかの方法で契約すればかなり安く買うことができると思います。

TradingViewをお得に契約されたい方、費用はできるだけ抑えたい方はぜひご一読ください!

トレーディングビューの有料プランは高い?

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

TradingViewの有料プランには月次(月払い)と年次(1年分をまとめて支払う)の2パターンがあります。

プランは無料の「Basic:ベーシック」と有料の「Essential:エッセンシャル」「Plus:プラス」「Premium:プレミアム」の計4種類です。

一応、法人向けのプロフェッショナルプランがありますが、ここでは個人向けのプランを想定しています。各プランの月次と年次の料金は以下の通りです。

トレーディングビューの有料プラン月額・年額料金表

項目月額年額
プラン名米ドル円換算米ドル円換算
Basic無料無料無料無料
Essential14.95ドル約2,200円155.4ドル約22,700円
Plus29.95ドル約4,400円299.4ドル約43,700円
Premium59.95ドル約8,800円599.4ドル約87,500円

(※:料金は2024年9月2日時点の米ドル/円レートを元に税抜の金額を掲載しています。)

年次は月次と比べて16%(2カ月分)の割引が効く仕組みです。長期利用が前提で普通に契約するのであれば年次プランがおすすめですが、支払い額はEssentialでも22,700円程度はかかります。

ツール代として年間でこの費用は高いですよね。一方、月次で契約すれば月額2,200円程度ですが、トレードに使うツールなのである程度の期間は利用するのが前提かと思います。

当ページで紹介する安く買う方法は基本的に年次プランが対象です。トレーディングビューではこれまで月次プランの割引が行われていません(※FX手とり調べ)。

年次プランであれば大幅に割引が効くので支払い期間は年次がおすすめです。

TradingViewのスペック比較表

項目BasicEssentialPlusPremium
月次(円換算)無料2,200円4,400円8,800円
広告の表示ありなしなしなし
画面分割1248
インジケーターの同時表示251025
アラート520100400
表示できるローソク足の数5,000本1万本1万本2万本
レイアウトのテンプレ保存数1510無制限
チャート同時接続1125
ウォッチリスト登録数151025
レイアウトのテンプレ1510無制限
インジケーターのテンプレ1無制限無制限無制限
秒足×××
バーのリプレイ×分足42日分分足42日分分足42日分
秒足90日分
出来高プロファイル×
カスタム時間足×
自動チャートパターン×××
サポート×通常優先優先

(※:月額料金は2024年9月2日時点の米ドル/円レートを元に算出。いずれも税抜の金額を掲載。)

上記は各プランの主要な機能を比較した一覧表です。

有料プランは広告の非表示や複数の画面分割、ウォッチリストの登録銘柄数増加など様々な機能が解放されます。自分が使いたい機能に応じてプランを選んでいただければと思います。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

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トレーディングビューの有料プランはいくら?

別記事ではより詳しく各プランで使える機能を解説しています。有料プランを契約するのであれば使える機能は知っておきたいですよね。

こんな機能も使えるのか」という発見もあるかと思います。徹底的に解説しているのでプラン選びにご活用ください!

トレーディングビューを安く買うための5つの方法

トレーディングビューを安く買うための5つの方法

では、本題に入りましょう。トレーディングビューを安く買う方法ですが、方法によって割引額が変わってきます。

割引が効く期間やタイミングも異なるので、「トレーディングビューではこんな割引があるのか」という参考にしていただければと思います。

安く買う方法①:無料お試し期間から契約する

安く買う方法①:無料お試しから契約する

まず、最初に解説するのは非常に簡単な方法です。

トレーディングビューでは有料プランの新規契約に際して1カ月の無料お試し期間があります。この無料お試し期間に登録すると「特別なオファー」が提示される場合があります。

この特別なオファーで安く買うというのが1つ目の方法です。どれだけ割引が効くかはタイミングによって異なりますが、FX手とりで確認した際には最大50%割引のオファーが提示されました。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

上記が実際に無料のお試し期間中に提示されたものです。無料期間は1カ月間ですが、有料プランを契約するのはお試し期間の終了日ギリギリがおすすめです。

終了日に近づくにつれて割引率が大きくなったことを確認しています。ただし、トレーディングビューはプランの割引に関して実施の有無や割引率が頻繁に変更されます。

契約時点で特別オファーが出るかどうか、割引率がどうなるかは分からない点にはご注意ください。どちらにしても新規契約であれば1カ月間は無料で使えるので試さない手はありません。

安く買う方法②:ブラックフライデーセールを待つ

安く買う方法②:ブラックフライデーを待つ

2つ目の安く買う方法は「ブラックフライデーセールを待つ」です。

トレーディングビューは例年11月の下旬にブラックフライデーセールを行います。このタイミングが1年間で一番、トレーディングビューを安く買えるタイミングです。

割引額はその年によって異なりますが、2023年はEssentialが30%割引、Plusが40%割引、Premiumは70%もの割引となりました。

安く買う方法②:ブラックフライデーを待つ

通常時の年次と比べるとかなりの割引が効いています。

特に昨年はPremiumが70%割引で下位プランであるPlusとほぼ同額の料金まで値下げされました。

ブラックフライデーセールで対象となるのは年次プランです。最上位のPremiumを1年間約3万円で買えるのはかなり安いですね。

毎年ブラックフライデーセールで契約を更新している方も多く、この時期を待って安く買うのが一番確実です。

安く買う方法③:フラッシュセールで契約する

安く買う方法②:ブラックフライデーを待つ

次に紹介するのは不定期で実施されるフラッシュセールです。ブラックフライデーセールとは異なり、開催時期は不明です。

過去に開催されたフラッシュセールは「アジア地域限定セール」と「建国記念日セール」の2つです。どちらのセールもブラックフライデーセールと同等レベルで安く買うことができました。

安く買う方法②:ブラックフライデーを待つ

これまでのフラッシュセールはいずれも「無料プランの方にメールアドレスで案内が届く」「開催期間は1週間」という共通点がありました。

すでに有料プランを契約している方には案内が届かないため、「フラッシュセールが来るまでは無料プランを使い続ける」というのも選択肢の一つです。

過去のフラッシュセールまとめ

セール開催日時割引額
第1回:アジアセール2023年7月24日~7月30日
  • Essential:-35%
  • Plus:-44%
  • Premium:-65%
建国記念日セール2024年2月12日~2月18日
  • Essential:-30%
  • Plus:-40%
  • Premium:-70%
第2回:アジアセール2024年6月11日~6月17日
  • Essential:-30%
  • Plus:-40%
  • Premium:-70%

また、過去のフラッシュセールを確認すると「アジアセールは6月~7月に来やすい」「建国記念日前後にフラッシュセールが来るかもしれない」ということが分かります。

今後のセールがどうなるのかは分かりませんが、少なくともアジアセールは過去2回実施されているので来年も開催される可能性が高いと思われます。

毎年11月下旬のブラックフライデーセールまで期間が空く6月~7月にセールを開催したい意図がTradingView側にあるのかもしれません。トレーディングビューを安く買いたい方はフラッシュセールも要チェックです!

安く買う方法④:お友達紹介でTradingViewコインを獲得する

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

トレーディングビューを安く買うための3つ目の方法は「お友達紹介プログラムを活用する」です。

トレーディングビューには友人を紹介すると双方に15ドル(約2,400円分)のTradingViewコインがもらえるプログラムがあります。

条件は「紹介された人が新規契約であること」「アカウント作成後3カ月以内に有料プランを買うこと」「ウェブサイトから買うこと」です。TradingViewコインは有料プランを買うときやプランのアップグレードに使用できます。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

Essentialが月額2,200円なので1カ月分を無料で使うことが可能です。

このプログラムは紹介するたびにコインがもらえるので友人がたくさんいる方はこの方法もおすすめ。

下記のTradingView公式サイトから専用リンクを発行し、友人に共有しましょう。有料プランを買う場合はウェブサイトから買う必要があります。スマホアプリから決済するとコインはもらえないのでご注意ください

アイデアの投稿でもコインがもらえる(※有料プラン加入者限定)

もう一つ、TradingViewコインを獲得する方法として「トレードアイデアを投稿して投げ銭をもらう」という方法もあります。

この方法はすでに有料プランに加入されている方、限定です。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

トレーディングビューではSNS機能が搭載されており、トレードアイデアを投稿することができます。

投稿したアイデアのページには「応援コメント」という投げ銭のボタンが用意されています。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

アイデアを投稿をすれば他のユーザーから投げ銭がもらえるかもしれません。TradingViewコインは100コイン=1ドルで換算されます。

Essentialの月額が14.95ドルなので1500コインがあれば1カ月分が購入可能です。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

また、TradingViewの運営チームの目に止まった投稿は「エディターズピック」に選ばれます。

このエディターズピックに選ばれたときも運営からコインがもらえる場合があります。毎回必ずもらえるものではありませんが、アイデアの投稿に興味がある方はぜひお試しください。

安く買う方法⑤:デモトレードのコンペティションで上位入賞を狙う

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

最後に紹介するのは「デモトレードのコンペティションで上位入賞を狙う」です。

ただし、最初にお伝えするとこの方法は「そもそも有料プランの人しか参加できない」「上位入賞はかなり難しい」という点がネックです。

トレーディングビューではデモトレードのコンテストが不定期で実施されます。このコンテストでは上位5名に賞金が授与されます。

5位の方でも2,000ドル(日本円で約30万円)、1位の方は25,000ドル(約400万円)もの賞金が出ます。

トレーディングビューの料金は高い!安く買うための5つの方法

コンテストの参加費は無料です。為替(ユーロ米ドル)、株価指数(S&P500)、商品(ゴールド)、暗号資産(ビットコイン他)でデモトレードを行い、1カ月間でより多くの利益を出した方が入賞します。

もっとも、このコンテストは参加者が8万人近くいます。世界中の8万人近いトレーダーの中でトップ5に入るのは至難の業です。

多くの方は「そんなの無理だよ」と思われるかもしれませんが、デモトレードなので実際に損失が出るわけではありません。トレードの腕に自信のある方はチャレンジしてみる価値はあります。

TradingViewが無料で使える証券会社・FX会社もある

ここまでトレーディングビューを安く買う方法を紹介してきましたが、別の方法として「TradingViewを取引ツールに内蔵している証券会社、FX会社を使う」という選択肢もあります。

内蔵ツールであれば費用はかかりません。有料プランを安く買うというよりも「そもそも無料のツールを使う」ということですね。

以下で一覧表にまとめていますが、各社ともに取引ツールにトレーディングビューを内蔵していたり口座連携で利用することが可能です。

FX会社形式特徴公式
[みんなのFX]みんなのFX内蔵・有料プラン(月額約9,400円相当)の機能が無料で使える
・最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示(25個以上)
・レイアウト・テクニカル指標のテンプレート複数保存
[みんなのFX>詳細]
[LIGHT FX]LIGHT FX内蔵・業界最高水準のスワップポイントが魅力
・特に、LIGHTペアは高水準スワップポイントを提供中
[LIGHT FX>詳細]
[ゴールデンウェイ・ジャパン]ゴールデンウェイ・ジャパン内蔵・スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信
・TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信
[ゴールデンウェイ・ジャパン>詳細]
[GMO外貨]
GMO外貨
内蔵・株価指数と商品CFD対応の貴重な国内業者
・最大8画面の独立ウィンドウ表示でマルチモニター対応
[GMO外貨>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券連携・TradingViewの口座連携対応、スマホ連携も可能
・米国株現物、日本株CFD、商品CFDに対応
[サクソバンク証券>詳細]
[OANDA証券]OANDA証券内蔵
連携
・TradingView内蔵ツールと口座連携の両対応
・8画面分割や5秒足の表示も可能
[OANDA証券>詳細]
[FOREX.com]FOREX.com内蔵
連携
・世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー
・TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応
[FOREX.com>詳細]
[LINE FX]LINE FX(PR)内蔵・PC/スマホ両方にTradingViewを内蔵
・インジケーターの設定数が無制限
[LINE FX>詳細]
[インヴァスト証券]インヴァスト証券内蔵・独自のリピート系自動売買サービス
・FX、指数、商品対応のTradingView内蔵ツール
[インヴァスト証券>詳細]
[JFX]
JFX
TradingViewへのレート配信のみ対応[JFX>詳細]

※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。
※内蔵ツールで提供している業者で表示できるのは、その業者の取扱銘柄に限られます。
※JFXはFX口座の連携およびTradingViewを内蔵した取引ツールは提供していません。

みんなのFX

みんなのFXTradingViewイメージ

FXトレーダーの方はみんなのFXにご注目を!

みんなのFXはPC版ツールとスマホアプリにTradingViewを内蔵しており、Premium相当の一部機能が利用できます

みんなのFX

最大6画面分割や25個以上のインジケーター同時表示に対応。画面分割は無料プランではできない機能なのでこれだけでもかなり魅力的です。

インジケーターは85種類以上、描画ツールも80種類以上を搭載。インジケーターとレイアウトのテンプレート(複数保存可能)も利用できます。

これだけの機能が無料で使えるのはかなりお得です。ただし、表示できる銘柄はFX通貨ペアのみなので、FXトレーダーの方にみんなのFXはおすすめです!

→詳しくはみんなのFX公式サイトへみんなのFX

みんなのFXってどんなFX業者?

みんなのFXTradingViewイメージ(タレント)

みんなのFXはここ数年で大きく業績を伸ばしている注目のFX会社です。

預かり資産は1,000億円を突破、口座開設数も55万口座を超えており、多くのトレーダーに選ばれています。

「業界最狭水準のスプレッド」「高水準スワップポイント」「TradingViewが無料で使える」「高い約定率」「1,000通貨取引対応」などなど注目ポイントがたくさんあります。

特に、スワップポイントはみんなのFXが会社全体でこだわっている部分です。別記事では過去の付与実績をもとに徹底的に解説しているのでぜひご一読ください。

みんなのFX 公式サイト

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プラスとプレミアムの違いは?料金・機能を徹底解説

PlusとPremiumのどちらにしようか迷っている」という方に向けて2つのプランの違いを分かりやすく解説しています。

どちらも十分なスペックが使えるプランではありますが、細かい部分で違いがあります。こちらもプラン選びの参考としてご活用ください。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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