「トレーディングビューのブラックフライデーセールはいつから?」「有料プランはどれだけ割引される?」
この記事では2023年度のTradingViewブラックフライデーセールについて徹底解説しています。有料プランがどれだけ割引されるのか、どのプランが一番お得なのか。
さらに、TradingViewが無料で使える国内業者も合わせてご紹介。普段からトレーディングビューを使われている方もそうじゃない方も参考にしてみてくださいね!
ブラックフライデーで契約する前に、よりお得にTradingViewの有料プランを使う方法があります。それが「みんなのFX」です!
みんなのFXではPC版の取引ツール「FXトレーダー」にTradingViewを内蔵しており、口座開設された方は無料で使うことができます。
最上位の有料プランであるPREMIUMプラン(月額約8,000円)でしか使えない6画面分割やインジケーターの同時表示(25個以上)が完全無料で利用可能。
80種類以上のインジケーターや描画ツールも標準搭載。比較チャートや日付移動などTradingViewならではの機能がそのまま使えます。
カスタマイズしたチャート画面はテンプレートでの保存も可能。これだけの機能が無料で使えます(口座開設費や維持費も無料)。
ブラックフライデーでは有料プランが大幅割引されますが、最安プランでも1万円以上の費用がかかります。無料でTradingViewの有料プランを使いたい方はみんなのFXが要チェックです!
2023年TradingViewのブラックフライデーセールは11月20日~24日(※予定日)
TradingViewでは例年、米国のブラックフライデー(11月第4金曜日)が開催される日とその前の4日間がブラックフライデーセール期間となります。
したがって、2023年は11月20日(月)~24日(金)が予定日となります。合わせて、サイバーマンデーも同時開催されれば、11月29日(水)までの計10日間がセール期間となる予定です。
TradingViewが大々的にセールを行うのは1年でもこの期間だけです。長期的にTradingViewを使う予定の方はこの期間に有料プランをお得に契約しておきましょう!
ブラックフライデーとはアメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日のことをいいます。感謝祭はアメリカの祝日の1つで「Thanksgiving(サンクスギビング)」や「Turkey Day(七面鳥の日)」とも呼ばれます。
感謝祭の翌日は正式な休暇日ではありませんが、多くの企業が連休としており小売店を中心に大幅なセールが行われます。
クリスマスを控えたこの時期は年末商戦の幕開けとなる日で多くの小売店の売上が上がる(黒字になる)ことからブラックフライデーと呼ばれています。
TradingViewのブラックフライデーは最大60%オフ!
TradingViewのプランは無料の「BASIC」、有料プランの「PRO」「PRO+」「PREMIUM」の4種類です。TradingViewのブラックフライデーセールでは各有料プランの1年プランが大幅に割引されます。
PROプランは-40%、PRO+プランは-50%、PREMIUMプランにいたっては-60%もの割引が行われる一大セールとなっています。通常時の1年プランの総額料金と割引後の料金を以下の表にまとめてみました。
TradingViewの各プラン料金と割引後の比較表
料金/プラン | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
---|---|---|---|---|
1年プラン総額 | 無料 | 約25,000円 (179ドル) | 約50,000円 (359ドル) | 約100,000円 (719ドル) |
割引後 | 無料 | 約15,000円 (40%割引) | 約25,000円 (50%割引) | 約40,000円 (60%割引) |
1ドル=140円で計算、税抜きの月額料金を掲載。料金は2022年度のブラックフライデーセールを参考。
TradingViewには月払いと1年まとめ払いの2種類の支払い方法があります。このうち、割引が行われるのは1年まとめ払いです。
割引後の価格はPROプラン:約1万5,000円(108ドル)、PRO+プラン:約2万5,000円(179ドル)、PREMIUMプラン:約4万円(288ドル)となります。
通常時でも月払いにくらべて1年プランは16%の割引が効くため長期利用が前提であればお得な支払い方法です。
もっとも、ブラックフライデーの期間中はさらに大きな割引が行われるためTradingViewの有料プランを契約するのであればこのタイミングが最もお得な時期です。
さらに、2022年度のブラックフライデーでも1年プラン(12カ月)に+1カ月間が無料で付いてきました。
つまり、1年プランの料金で13カ月間、有料プランが使えるという非常にお得なセールとなりました。
すでに有料プランを契約していて契約日数が余っている方でも残りの契約日数は新しい契約に追加されるため、今までの有料プランの料金は無駄になりません。
ダウングレードしたプランを購入された場合は、既存の契約日数が終了後に新プランでの利用開始となります。また、希望の年間サブスクリプションをストックしておくことも可能です。
2年分や3年分をセール価格でストックしておけば何年でもTradingViewの有料プランを使い続けることができます。次は、各プランの機能について解説していきます。
TradingViewの有料プラン機能を解説!
機能 | BASIC | PRO | PRO+ | PREMIUM |
---|---|---|---|---|
広告表示 | あり | なし | なし | なし |
画面分割 | 1 | 2 | 4 | 8 |
レイアウトテンプレート保存可能数 | 1 | 5 | 10 | 無制限 |
カスタム時間足 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
インジケーターの同時表示 | 3 | 5 | 10 | 25 |
インジケーターテンプレート保存可能数 | 1 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
出来高プロファイル | × | 〇 | 〇 | 〇 |
アラート | 2 | 40 | 200 | 800 |
TradingViewの各プランごとに利用できる主要な機能を表にまとめてみました。
まず、無料プランではチャート画面の左下に広告が表示されます。有料プランでは広告の表示はありません。
同時アクセス可能なデバイス数はBASIC、PROプランで1つ、PRO+で2つ、PREMIUMで5つです。2台のPCでTradingViewを利用したい場合はPRO+がおすすめ。
また、PRO+では最大4画面分割やインジケーターテンプレートの保存無制限、インジケーターも1画面に10個まで同時に表示可能です。
TradingViewを本格的にチャートツールとして活用するのであればPRO+が最もコスパの良いプランになります。
通常であれば約5万円以上するPRO+の1年まとめ払いもブラックフライデーの期間中は半額の約2万5,000円で利用可能。
上記の機能はTradingViewのほんの一部の機能です。その他にもカスタム時間足や出来高プロファイル指標、チャートのリプレイなど日々の相場分析を強力にサポートしてくれる機能が盛りだくさんです。
その他にどんな機能が使えるのか気になる方は別記事もぜひご一読ください!
TradingViewの無料プラン・有料プランで機能・料金の違いは?
有料プランの契約方法は?解約はできる?
次は、TradingViewのブラックフライデーで有料プランを契約する方法を簡単に解説していきます。
まず、公式サイトにアクセスし契約したいプランを選び「今すぐ購入」をクリック(公式サイトは以下のボタンから飛ぶことができます)。
1年間のまとめ払いを選択(ブラックフライデーの割引は1年プラン限定です)して支払い方法を選びます。
クレジットカード(対応ブランド:ビザ、マスターカード、アメリカンエキスプレス)、PayPal(ペイパル)、暗号資産などで決済が可能です。
スマホからであればGoogle PayやApple Payでも決済ができます。
決済が完了すると上記の画像が表示されます。途中で住所の入力がありますが、詳細な住所の記載は必要ありません。
購入後はマイページから購読状況(契約日数)が確認できます。すでに契約しているプランがあれば、契約日数が自動換算され追加されます(同一プランの購入は日数の追加のみ)。
以上が有料プランの契約方法です。手順としては非常に簡単で5分もあれば購入が完了します。購入後はすぐに有料プランの機能が利用可能です。
有料プランの解約、自動更新の停止方法
有料プランの解約および自動更新の停止はいつでもマイページから可能です。
マイページの「アカウントとお支払い」に進み、マイプランから「自動更新をキャンセル」を選択するだけです。
追加の市場データを購入されている方は同じ画面でサブスクリプションを解約することができます
解約の途中でいくつかの質問がありますが、回答は任意です。スマホアプリから決済された方は各アプリストアで登録されているサブスクリプションを解約しましょう。
詳しい解約方法と注意点は別記事にて詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。
友達紹介で30ドル分がもらえるキャンペーンも同時開催!
2022年度のブラックフライデーセールでは友達を紹介すると30ドル分のTradingViewコインがもらえるキャンペーンも開催されました。
TradingViewの紹介リンクを知人や友人、SNSのフォロワーと共有し紹介した人が有料プランを契約すればお互いが30ドル分のTradingViewコインを獲得できます。
Tradingviewコインは有料プランの新規購入や既存プランの延長に使用することが可能です。ただし、プランのアップグレードや市場データの購入に利用することはできないのでご留意ください。
また、紹介した人は新規のTradingViewユーザーであることも条件です。過去に有料プランを契約したことがある人は対象外となるのでご注意を。
ブラックフライデーの大幅なセールと合わせて活用すればかなりお得になるのでぜひチェックしてみてください!
TradingView無料プランの使い方を徹底解説!
「ブラックフライデーでお得なのは分かったけど、それでも有料プランはちょっと・・・。」という方向けに無料プランの使い方も詳しく解説しています。
TradingViewは無料プランでも十分、チャート分析ができる機能があります。別記事では無料プランでどんな機能が使えるのか、別記事にて具体的な使い方も合わせて紹介しています。
お金はかけない!TradingViewの無料プランの使い方!
TradingViewの有料プランに関するよくある質問
- 有料プランの支払い方法は?
TradingViewの支払い方法は主要なクレジットカードとPayPalアカウントが利用できます。また、年次の有料プランは暗号資産(BTC、ETH、BCH、LTC、DOGE、USDC、DAI、USDT)での支払いが可能です。暗号資産で支払うには注文ページで「Coinbaseの暗号資産」というタイトルのタブに切り替えることで支払いができます。
- 有料プランの解約、キャンセルは?
契約した有料プランはいつでも解約することが可能です。解約した場合、次の契約更新日に料金の引き落としは行われません。また、契約した期間中は解約後も有料プランの機能が利用できます。ただし、無料のお試し期間を途中でキャンセルした場合は即座に有料プランの機能が利用できなくなるのでご注意ください。
- 返金や払い戻しは?
初回購入や月払いプランの払い戻しはできません。ただし、自動的な年次プランの支払いが行われた場合(※初回引き落としは対象外)は支払い後14日以内(土日祝を含む)に限り払い戻しが可能です。
- プランのアップグレードや契約プランの変更は可能?
契約中にプランの変更やアップグレードは可能です。ただし、ダウングレード(PRO+からPROに変更など)は不可となっています。ダウングレードをする場合は契約中のプランの期間が満了後、新たなプランを契約しなおす必要があります。
みんなのFXではPREMIUM相当が無料で利用可能!
上記でも少し触れましたが、みんなのFXではTradingViewを搭載した取引ツールが無料で利用できます。
TradingViewを搭載した取引ツールを提供しているFX業者は国内にいくつかありますが、機能制限が多かったり、チャート表示ができるだけの業者もあります。
この点、みんなのFXでは最大6画面の画面分割や80種類以上のテクニカル指標、描画ツールが利用可能。
移動平均線やボリンジャーバンドなどの人気インジケーターから、フィボナッチ・リトレースメント、ピッチフォークといった描画ツールまで表示できます。
TradingViewの無料プラン(BASIC)ではテクニカル指標は最大3つまでの同時表示となりますが、みんなのFXでは最大25個以上の同時表示が可能。
一部、利用できない機能はありますが、有料プラン(PREMIUM)相当の機能が無料で使えるのは非常に魅力的です。TradingViewの有料プランを検討されている方はみんなのFXもぜひチェックしてみてくださいね!
みんなのFXのTradingView特集!ブラウザ・スマホアプリの特徴、機能は?
TradingViewが無料のFX会社、ブローカー一覧表
以下ではみんなのFX以外のTradingView対応国内業者を一覧表で比較しています。業者選びの参考としてご活用ください!
FX会社 | 形式 | 特徴 | 公式 |
---|---|---|---|
![]() | 内蔵 | 有料プラン(月額約8,000円相当)の機能が無料で使える 最大6画面分割、テクニカル指標の複数表示に対応 | ![]() |
![]() | 内蔵 | FX初心者でも使いやすいPCツールとスマホアプリ 業界最高水準のスワップポイントが魅力 | ![]() |
![]() | 内蔵 | スプレッドの狭さに徹底的にこだわり業界最狭水準を配信 TradingView内蔵ツール「FXTF GX」を配信 | ![]() |
![]() 外貨ex byGMO | 内蔵 | 株価指数と商品CFD対応の貴重な国内業者 最大8画面の独立ウィンドウ表示でマルチモニター対応 | ![]() |
![]() | 連携 | TradingViewの口座連携対応、プロ仕様の取引環境 外国株式(米国・中国)の現物取引に対応 | ![]() |
![]() | 内蔵 連携 | TradingView内蔵ツールと口座連携(PC・スマホ)の両対応 8画面分割や5秒足の表示も可能 | ![]() |
![]() | 内蔵 連携 | 世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー TradingViewをツールに内蔵、MT4にも対応 | ![]() |
※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。
LIGHT FX
みんなのFXと同じ「トレイダーズ証券」が運営しているFXサービスの「LIGHT FX」でもTradingView内蔵ツールを提供しています。
LIGHT FXは国内FX業者の中でも魅力的なスワップポイントが特徴です。
LIGHT FX お客様スワップ受取総額
(※:上記実績はLIGHT FXのFX口座においてお客様に支払われたスワップポイントの月ごとの合計金額の実績値であり、将来およびお取引に際して掲載の数値や金額等を保証するものではありません)
トルコリラ/円や南アフリカランド/円、メキシコペソ/円などの高金利通貨を中心に高いスワップポイントを配信。みんなのFXと比べてもよりスワップポイントに注力しているのが特徴です。
LIGHT FXやみんなのFXを利用すればTradingViewを使って相場分析しつつ、そのまま発注をかけることができます。もちろん、スワップポイントも付与されるのでスワップ狙いの長期保有をされる方はLIGHT FXがおすすめ!
国内FX社(20社以上)のスワップポイント一覧比較はコチラ!
ゴールデンウェイ・ジャパン
ゴールデンウェイ・ジャパンではPC版ツール「FXTF GX」にTradingViewが内蔵されています。100種類以上のインジケーターや50種類以上の描画ツールを無料で利用可能。
独立ウィンドウでのマルチチャート表示やテンプレート保存ができないため、使い勝手としてはみんなのFXの方に軍配があがります。
もっとも、ゴールデンウェイ・ジャパンはとにかく狭いスプレッドに強いこだわりを持っている国内FX業者です。
「日本No.1最狭スプレッド挑戦計画」と銘打ったプログラムを継続的に進めており、クロス円を中心に業界最狭水準のスプレッドを配信しています。
「クロス円を主にトレードする」「スプレッドはできるだけ狭い方がいい」という方はゴールデンウェイ・ジャパンのTradingViewも要チェックです!
サクソバンク証券
サクソバンク証券は全世界80カ国150万人以上のトレーダーが利用するグローバルプロバイダーです。
日本でも10年以上に渡ってFX/CFD取引を中心にサービスを提供しています。サクソバンク証券のFXでは150種類以上の通貨ペアに対応。
取引ツールも機関投資家レベルの取引環境が構築できる本格的なツールを提供しており、FX中上級者向けの証券会社になります。
そんなサクソバンク証券では、TradingViewとFX口座および米国株式(現物取引)口座を連携することが可能です。
内蔵ツールは提供していないのでご注意ください。口座連携は簡単でTradingViewからサクソバンク証券を選択し口座のIDとパスワードを入力するだけ。口座連携費用や利用料は無料です。
「本家TradingViewをそのまま使いたい」という方はサクソバンク証券がおすすめです!
OANDA(オアンダ)
OANDAは「公平・公正な取引環境をすべてのトレーダーに提供する」という企業理念を持った会社です。
全世界で最初に為替のレート配信を行った歴史のある企業でもあるOANDA。レート配信の透明性、信頼性は折り紙付きです。
オアンダではTradingView内蔵ツールと口座連携の両方に対応。内蔵ツールは5秒足の表示や最大8画面分割などみんなのFXに負けず劣らずの機能性があります。
その他にも高機能な独自PCツール・スマホアプリを配信。MT4・MT5も利用できるため、多彩なプラットフォームから自分に合ったものを選択できます。
また、FXだけでなく株価指数・商品のCFD取引も可能です。「レート配信は信頼できる業者がいい」「TradingViewとMT4・MT5の両方を使いたい」という方はオアンダがおすすめ!
TradingViewは新機能が常に追加される!
TradingViewは非常に開発のスピードが速く新しい機能がどんどんと追加されます。
特に、新しく利用できるようになったデスクトップアプリ版TradingViewは要注目です。動作速度が格段に向上し、本格的な相場分析には最適なツールに仕上がっています。
その他にも、新しいショートカットキーやPine言語によるインジケーター開発のバージョンアップなど多彩な機能が常に追加されていきます。
TradingViewは5,000万人以上のトレーダーが利用するチャートツールですが、その人気の理由の1つがこの開発速度の速さにあります。
パソコンでTradingViewを使われる方はデスクトップにもぜひご注目を!