moomoo証券はTradingViewに対応してる？口座連携の対応状況を解説

【Q】moomoo証券はTradingViewに対応してる？
【A】はい、対応しています。TradingViewとの口座連携が可能で、TradingView上での米国株式・米国ETFの取引ができます。

現在、moomoo証券ではTradingView（トレーディングビュー）との口座連携が可能となっています。当記事では、口座連携のやり方、連携後に取引できる銘柄や注文方法などを紹介。

moomoo証券はプロ並みの情報を無料で提供してくれる環境や、米国株や日本株などの豊富な取り扱い銘柄、低水準の取引手数料などが魅力の国内ネット証券です。

そんなmoomoo証券の魅力も併せて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

moomoo証券の徹底解説はこちら！

moomoo証券

moomoo証券はTradingViewに対応してる？

moomoo証券はTradingViewと「口座連携」可能！

繰り返しになりますが、moomoo証券ではTradingView（トレーディングビュー）との「口座連携」が可能です。

TradingView（トレーディングビュー）は分析ツールとして使うのが基本ですが、口座連携を利用することで、TradingView上での取引およびポジション管理が可能になります。

TradingViewの口座連携とは？

ちなみに、以前まではmoomooの海外口座のみTradingViewとの口座連携できる状態だったので、国内での連携対応は待望でした。TradingViewに対する需要の高まりが、国内のmoomoo証券での対応に繋がったのでしょう。

TradingViewで取引できる銘柄など各種条件は？

moomoo証券はTradingView（トレーディングビュー）上でどの銘柄を取引できるのか？という点も確認しました。現在は米国株・米国ETFの取引のみ対応。

【取引口座】現物口座（信用取引口座も対応予定）
【口座区分】特定口座、一般口座、NISA口座
【対応商品】米国株、米国ETF
【注文種類】指値、成行、逆指値（成行）、逆指値（指値）
【セッション】立会のみ、立会+市場前・後
【注文有効期限】本日中、GTC、GTD

いずれ日本株などの取引にも対応するのでしょうか？今後の展開にも期待です。

moomoo証券

moomoo証券とTradingViewの口座連携のやり方

PC版のTradingViewと口座連携する場合

moomoo証券とTradingView（トレーディングビュー）で口座連携するには、まず、TradingViewの「トレードパネル」を開きます。

連携できる業者が表示されるので「moomoo」をクリック。

上記のような画面が表示されるので「接続」をクリックしてください。すると、moomoo証券のログイン画面に移行します。

Eメール/IDまたは電話番号などの情報を入力してログインに成功すれば、TradingViewとの口座連携が完了します。

スマホアプリ版のTradingViewと口座連携する場合

スマホアプリ版のTradingViewでもmoomoo証券との口座連携が可能。

ブローカーとの口座連携の画面を開いて「moomoo」をタップしましょう。

上記のような画面が表示されるので「接続」をタップし、案内に従ってmoomoo証券のログイン操作を行ってください。これでTradingViewとの口座連携ができます。

moomoo証券 公式サイト

moomoo証券の自社ツールもおすすめ

TradingView（トレーディングビュー）も便利ですが、moomoo証券で使えるPCツール・スマホアプリも非常に高機能でおすすめ。

TradingViewは多くの機能を発揮する場合には有料プランの契約が必要になりますが、moomoo証券の取引ツールはすべて無料で利用可能。

多種多様な米国株式や日本株式のチャート分析、財務状況などの閲覧、大口投資家の情報閲覧など多彩なコンテンツを日々の取引に活かせます。TradingViewの代替ツールとして、moomoo証券のツールを利用される方も少なくないのでは。

【全部無料】TradingViewの代替ツールを徹底調査！

気になる銘柄のテクニカル分析からファンダメンタルズ分析まで、1つのツールで様々な情報を閲覧できます。取引ツールのカスタマイズ性の高さもポイント。

PCツールはもちろんスマホアプリも高性能でおすすめ。チャート分析から取引まで利用できるのはもちろん、各種銘柄の決算情報やアナリスト評価、機関投資家の情報まで自由に閲覧できます。

さらに、moomooアプリはiPadに最適化されているため、大画面をフル活用した表示ができます。上記画像のように、複数チャートを左側に並べて、選択した銘柄のチャートは右側に大きく表示する、といったことが可能。

moomoo証券の取引ツールやサービスの詳細に関しては、同社の特集記事または公式サイトもチェックしてみてくださいね。

moomoo証券の徹底解説はこちら！

moomoo証券 公式サイト

moomoo証券以外で、TradingView対応の証券会社はある？

TradingView（トレーディングビュー）との連携に対応しているブローカーは、海外業者は多数存在するのですが、国内の業者となると数社のみが該当します。

具体的に言うと「サクソバンク証券」「ウィブル証券」などです。これらの業者を利用すれば、TradingViewとの口座連携が可能であり、TradingView上での発注が行えます。

TradingViewと口座連携できる国内業者一覧

株式の現物、CFD、FXなどを含め、TradingViewと口座連携できる国内業者を以下にまとめてみました。気になる業者があれば公式サイトもチェックしてみてくださいね。

TradingView連携方法の解説はこちら！

業者	対応銘柄	特徴	公式サイト
moomoo証券	米国株式・米国ETF（いずれも現物）	・業界最安水準の米国株売買手数料 ・自社ツールも高機能
サクソバンク証券	FX通貨ペア、株式CFD、外国株式（現物）、商品CFD、先物	・TradingViewで株式、商品CFD、先物を取引できる貴重な国内証券会社 ・FX通貨ペアは150種類以上に対応
OANDA証券	FX通貨ペア	・MT4とTradingViewで口座連携が可能 ・自社ツールにもTradingViewを内蔵
FOREX.com	FX通貨ペア、株価指数CFD	・世界180カ国に展開するグローバルプロバイダー ・自社ツールにもTradingViewを内蔵
ウィブル証券	米国株（現物）、日本株（現物）	・米国株取引手数料が業界最低水準 ・世界4,000万DLの高品質アプリ

「サクソバンク証券」ならTradingViewで外国株式を取引可能

サクソバンクグループの日本法人、サクソバンク証券ではTradingViewとの口座連携が可能です。

TradingViewの「トレードパネル」で連携業者の選択画面を開くと、サクソバンク証券のアイコンが出てきます。

サクソバンク証券の口座を持っていれば、ユーザーIDとパスワードを入力して簡単に連携できます。

上記画像は、サクソバンク証券の口座とTradingViewを実際に連携させた後の画面になります。チャートを見ながら、TradingView内で取引が可能。

サクソバンク証券では外国株式の現物取引の他にも、株式CFD、商品CFD、FX通貨ペア、先物をTradingView上で取引できます。より詳しい解説は下記リンク先の特集記事をご参照ください。

サクソバンク証券のTradingView解説はこちら！

サクソバンク証券 公式サイト

「ウィブル証券」なら日本株・米国株の現物取引が可能！

「ウィブル証券」はTradingViewとの口座連携に対応。かつ、TradingViewでの日本株・米国株の現物取引が利用できます。日本株の現物取引に関しては、国内唯一の対応となります。

ウィブル証券は世界4,000万ダウンロードを誇る高品質なスマホアプリを提供していたり、米国株取引手数料が業界最低水準であったりと多くのメリットを持ちます。

日本株に関しては、東京証券取引所の上場銘柄（ETF・ETN・REITを含む）を取り扱っており、取引手数料は最低55円（税込）からとなっていますので、コストを抑えたい方におすすめ。

TradingViewの日本株取引ができる証券会社の解説は下記リンク先の記事も参考にしてみてくださいね。また、ウィブル証券については特集記事または公式サイトもぜひご参照ください。

TradingViewで日本株取引ができる証券会社を徹底解説！

ウィブル証券の徹底解説はこちら！

ウィブル証券 公式サイト

無料で使える「内蔵版TradingView」もおすすめ

TradingView（トレーディングビュー）と連携できる国内業者も気になりますが、TradingViewのチャート機能を内蔵しているツールもおすすめ。

例えば「みんなのFX」では、PCツール・スマホアプリにTradingViewチャート機能を内蔵しています。完全無料で利用可能。

「みんなのFX」の内蔵版TradingViewは、85種類以上のインジケーターや80種類以上の描画ツールを使えるほか、最大6枚のチャート表示、比較チャート機能、インジケーター同時表示数が無制限、広告表示無しなど多くの特徴を持ちます。

ただし、内蔵版トレーディングビューでは、該当業者で取り扱っている銘柄しか分析できない、オリジナルスクリプトが使えないなど、通常のTradingViewとは大きく仕様が異なる部分もあるのでご注意ください。

みんなのFXのTradingView徹底解説はこちら！

みんなのFX

内蔵版トレーディングビューが使える国内業者一覧表

内蔵版のトレーディングビューを使えるおすすめの国内業者をまとめてみました。対応している銘柄や、内蔵版TradingViewの特徴などを併記しています。

TradingViewが使える国内業者についてもっと知りたい方は、下記の特集記事も参考にしてみてくださいね。

TradingViewが無料の国内業者を徹底比較！

業者	FX	CFD	特徴	公式サイト
みんなのFX	51通貨ペア	×	6分割チャート対応 インジ表示数が無制限
LIGHT FX	51通貨ペア	×	6分割チャート対応 インジ表示数が無制限
外為どっとコム	30通貨ペア	×	9分割チャート対応 秒足チャート対応
GMO外貨	×	23銘柄 （株価指数、商品、米国VI）	8分割チャート対応（独立ウィンドウ） CFD銘柄が多彩
ゴールデンウェイ・ジャパン	29通貨ペア	8銘柄 （商品、暗号資産）	6分割チャート対応 ノックアウトオプションも対応
セントラル短資ＦＸ	27通貨ペア	×	インジ表示数が無制限 秒足チャート対応
LINE FX【PR】	23通貨ペア	×	12分割チャート対応 インジ表示数が無制限
OANDA証券	68通貨ペア	×	本家TradingViewとの口座連携も可能
FOREX.com	84通貨ペア	17銘柄 （株価指数）	本家TradingViewとの口座連携も可能
インヴァスト証券	23通貨ペア	7銘柄 （株価指数）	FX・CFDの自動売買に対応 ETF銘柄の分析も可能

TradingViewを無料で使える国内会社の比較はこちら！

TradingViewの「口座連携」とは？