TradingViewの複数チャート表示を無料で使う方法を解説!

この記事には広告・プロモーションが含まれています

TradingViewの複数チャート表示を無料で使う方法を解説!

ここでは、TradingView(トレーディングビュー)の複数チャート表示機能を、無料で使う方法を解説しています。

TradingViewの複数チャート表示(マルチレイアウト)は、本来であれば有料プランでのみ使える機能なのですが、無料で使う方法がいくつか存在します。

当記事では、複数チャート表示機能の概要から無料で使う方法、スマホ版・iPad版での複数チャート利用まで紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。

複数チャート表示を無料で使うなら「みんなのFX」がおすすめ!

複数チャート表示を無料で使うなら「みんなのFX」がおすすめ!

TradingViewの複数チャート表示を無料で使うなら「みんなのFX」がおすすめです。同社ではPCツール・スマホアプリにTradingViewチャートが内蔵されており、複数チャート表示を含む多彩な分析機能を無料で使えます。

複数チャート表示を無料で使うなら「みんなのFX」がおすすめ!

PCツールでは上記画像のように、TradingViewチャートを最大6枚まで表示可能。注文パネルやニュース、ポジション照会なども自由に配置できます。

みんなのFXのTradingViewは85種類以上のインジケーターを搭載、インジケーター表示数は無制限で、レイアウト保存にも対応。しかもすべて無料です。TradingViewが使えるFX会社をお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。

みんなのFX 公式サイト

TradingViewの複数チャート機能とは?

TradingViewの複数チャートを無料で使う方法

本家のTradingView(トレーディングビュー)では、「マルチレイアウト(画面分割)」という名称で複数チャートの表示機能が提供されています。

マルチレイアウト機能を使えば、ひとつのTradingView画面内で、複数のチャート画面を同時表示することが可能。

単に複数のチャートを表示するだけでなく、レイアウト内で十字カーソルやシンボルを同期できるのも特徴です。

ただし冒頭でもお伝えした通り、本家TradingViewのマルチレイアウト(画面分割)は有料プランでのみ使える機能になります。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

TradingViewの複数チャート表示を無料で使う方法

TradingViewの複数チャートを無料で使う方法

ではここから、TradingViewの複数チャート機能を無料で使う方法を紹介していきます。

TradingView内蔵ツールを提供している「みんなのFX」「OANDA証券」などの利用に加え、本家TradingViewを複数ウィンドウで表示する方法も紹介。

ここで紹介する複数チャートの表示方法は、本家TradingViewで使えるマルチレイアウト(画面分割)とは使い勝手・機能が異なります。その点を考慮してもらいつつ、それぞれの方法を参考にしてみてくださいね。

「みんなのFX」のTradingView内蔵ツールを使う

みんなのFXのTradingView

みんなのFXではPCツール「FXトレーダー」にTradingViewチャートが内蔵されており、最大6画面の複数チャート表示が可能です。

FXトレーダーはレイアウトを変更できるため、TradingViewチャートの表示位置や大きさも自由に調整できます。

みんなのFXにて口座開設すれば、FXトレーダーは無料で利用可能。もちろん口座開設は無料で行えます。

チャートの6画面表示は、本家TradingViewの場合はPremiumプランでしか使えない機能。その機能を無料かつ手軽に使えるのでおすすめです。

ただし、レイアウトの自動整理といった機能はなく、配置は手動で調整する必要があります。また、チャート同士の同期(十字カーソルや通貨ペアの同期)にも非対応。

TradingViewの複数チャートを無料で使う方法

ちなみに、みんなのFXのTradingViewチャートでは「比較チャート」機能も利用できます。

比較チャート機能は単一チャート内に、複数の銘柄のチャートを同時表示する機能。チャートを重ねて表示することも可能ですし、サブウィンドウ形式で並べて表示することもできます。

同一の時間足で複数銘柄の値動きを重ねて比較したい、もしくは並べて俯瞰したいという場合に便利です。

みんなのFX 公式サイト

【みんなのFX】タイアッププログラム開催中!

限定タイアップキャンペーン詳細

FX手とりでは、みんなのFXとのタイアッププログラムを開催中です!

当サイト経由でみんなのFXの口座を新規開設し、口座開設申込の翌月末までに「FX口座にて新規取引5Lot以上」の条件を満たせば5,000円、「シストレ口座にて新規取引5Lot以上」の条件を満たせば5,000円をキャッシュバック。合計で最大10,000円を獲得できます。

さらに、当タイアッププログラムはみんなのFXで開催されている通常の口座開設プログラムと併用可能。合計で最大101万円のキャッシュバックを得ることもできます。みんなのFXの口座開設を検討されている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

特典内容最大10,000円キャッシュバック
適用条件【1】当サイト経由で新規口座開設
【2】FX口座にて新規取引5Lot以上
【3】シストレ口座にて新規取引5Lot以上
(※【2】【3】のいずれかを満たした場合は5,000円、両方を満たした場合は合計10,000円キャッシュバック
(※HUFJPY・RUBJPYのみ1Lot=10万通貨、それ以外は1Lot=1万通貨)
開催期間終了日未定

限定タイアッププログラム詳細はこちら!

「OANDA証券」のTradingView内蔵ツールを使う

OANDA証券のPC版内蔵ツール

OANDA証券もTradingView内蔵ツールを提供しており、その内蔵ツールにて複数チャート表示(画面分割)の利用が可能です。

OANDA証券のツールでは最大8画面のチャート表示が可能。みんなのFXの最大6画面よりも多い表示数となります。最大8画面表示は本家TradingViewであれば、Premiumプランでしか使えない機能。

TradingViewの複数チャートを無料で使う方法

OANDA証券のTradingView内蔵ツールでは、本家TradingViewと同様にマルチレイアウトを複数のパターンから選択可能です。レイアウトを選択すれば自動で均等に分割されるのが快適。

また、本家TradingViewと同様に十字カーソルやシンボル(銘柄)の同期にも対応しているのがポイントです。

OANDA証券 公式サイト

「外貨ex CFD」のTradingView内蔵ツールを使う

「外貨ex CFD」のTradingView内蔵ツールを使う

新しくスタートしたGMO外貨のCFDサービス「外貨ex CFD」ではPCブラウザ版ツールにTradingViewが内蔵されています。

外貨ex CFDのTradingViewは独立した別ウィンドウとして表示されます。みんなのFXもウィンドウで表示されますが、外貨ex CFDは取引画面と完全に切り離されているので別のモニターでも表示が可能です。

「外貨ex CFD」のTradingView内蔵ツールを使う

外貨ex CFDは主要な株価指数と商品銘柄のCFD取引に対応。最大8画面の独立ウィンドウでそれぞれの値動きを同時に確認することができます

同じ銘柄で複数の時間足を表示させてマルチタイムフレームで分析することも可能です。株価指数や商品CFDをトレードされる方は外貨ex CFDもおすすめです。

→詳しくは外貨ex CFD公式サイトへ外貨ex CFD

外貨ex CFDが「ミニCFD」をスタート!

外貨ex CFDが「ミニCFD」をスタート!

2023年11月20日より、外貨ex CFDにて「ミニCFD」の対応が開始!すべてのCFD銘柄の最小取引数量が従来の10分の1になります。

さらに、外貨ex CFDでは「ポチッとちょいエフディー!」プログラムを開催中です。対象期間内に外貨ex CFD口座を開くと200円をプレゼント!

「ミニCFD対応で最低証拠金額はどう変わるの?」と気になる方は、一部銘柄の縮小例をまとめた以下の表をご参照ください。

金や日本225などのCFD取引を少額から始めたい方には、GMO外貨の外貨ex CFDがおすすめです。

外貨ex CFDが「ミニCFD」をスタート!

「ThinkMarkets」のTradingView内蔵ツールを使う

「ThinkMarkets」のTradingView内蔵ツールを使う

日本初のサブスクFXを展開するThinkMarketsでは、PC取引ツール内にてTradingViewチャートを利用可能。Premiumプランに相当する最大8分割表示ができます。

「ThinkMarkets」のTradingView内蔵ツールを使う

チャーレイアウトは本家TradingViewと同様に選択するだけで反映可能。1~8分割のレイアウトの内、好きなパターンを選べます。

また、ThinkMarketsのTradingViewはOANDA証券と同じくチャート間の同期に対応。シンボル(銘柄)や時間足などが選択可能となっています。

ThinkMarketsのサブスクFXは、月額料金が発生する代わりに米ドル円とユーロ米ドルのスプレッド0銭、NDD方式適用(※)といった尖ったメリットを提供してくれる国内FX業者。気になる方は特集記事も参考にしてみてくださいね。

(※:スプレッド0銭は原則固定・例外あり。標準時間AM9:00~翌AM2:00(夏時間AM8:00~翌AM1:00)の時間帯に適用。スプレッド0銭およびNDD方式は1注文あたり10万通貨までの発注に適用)

ThinkMarkets 公式サイト

TradingViewを複数の独立ウィンドウで開く

TradingViewを複数のウィンドウで開く

次に紹介するのは、本家TradingViewで複数のチャート表示を行う方法です。といっても、マルチレイアウト機能を使うわけではありません。

単一の画面内で複数チャートを表示する場合は有料プランになりますが、複数の独立ウィンドウ表示であれば無料プランでも利用可能です。

上記画像は、TradingViewのデスクトップアプリ版のウィンドウを、4つ開いて並べている状態になります。

独立ウィンドウの複数表示であれば無料プランでも制限がなく、自由に配置することが可能。

ブラウザ版でも可能ですが、よりスマートに表示させるのであればデスクトップアプリ版の使用がおすすめです。

TradingViewを複数のウィンドウで開く

また、デスクトップアプリ版に限り、設定画面の「ウィンドウ間で十字カーソルを同期」をオンにすると…。

TradingViewを複数のウィンドウで開く

複数のウィンドウ間で十字カーソルの位置が同期するようになります。無料プランで使えるおすすめの機能。

ただし、シンボル(銘柄)や時間足の同期には非対応となります。また、レイアウトの自動整列にも対応していない点はご留意ください。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

TradingViewの最新アップデート!

【TradingView】チャートのテンプレートの使い方を徹底解説!

有料プランとはなりますが、新しく追加された機能としてマルチレイアウトで表示させたチャート毎にシンボルや時間足の同期を設定することが可能となりました。

分割したチャートに同じマークを付けることで同じ設定を反映させることができます。詳しい使い方も含めて別記事にて解説しているので、有料プランも検討されている方はぜひチェックしてみてください。

複数チャートを重ねる機能(比較チャート)は無料で使える

複数のチャートを重ねる(比較チャート)機能は無料で使える

本家TradingViewのマルチレイアウトは有料プラン対応になりますが、複数のチャートを重ねて表示する機能(比較チャート)は無料プランで使えます。

比較機能を使う場合は、チャートの左上にあるアイコンをタップ。

複数のチャートを重ねる(比較チャート)機能は無料で使える

検索画面が表示されますので、表示している銘柄と比較したい銘柄(シンボル)を検索します。

比較の形式は「同じ%スケール」「新しい価格スケール」「新規ペイン」の3パターンから選べます。

複数のチャートを重ねる(比較チャート)機能は無料で使える

「同じ%スケール」で比較機能を使うと上記のような表示となります。複数のチャートを重ねて値動きを比較したい場合に活躍。

複数のチャートを重ねる(比較チャート)機能は無料で使える

「新規ペイン」で比較機能を使うと上記のような表示となります。ここでは追加したチャートをラインで表示していますが、ローソク足に変更するなどカスタマイズも可能。

TradingViewの比較チャートに関しては別記事で詳しく解説していますので、興味のある方はそちらも参考にしてみてくださいね。

→詳しくはTradingView公式サイトへTradingView

TradingView有料プランのマルチレイアウト機能について

TradingView有料プランの複数チャート機能について

次に、本家TradingViewの有料プランで使えるマルチレイアウト(画面分割)についても解説します。

プランごとの分割可能数と月額料金

既にお伝えしている通り、本家TradingViewで使用する通常のマルチレイアウト機能は、有料プランでのみ利用可能になります。プランごとの分割可能数と月額料金の内訳は以下の通り。

項目BasicEssentialPlusPremium
マルチレイアウト最大1分割最大2分割最大4分割最大8分割
月額料金
(ドル)
無料14.95ドル29.95ドル59.95ドル
月額料金
(円換算)
無料約2,200円約4,500円約9,000円

(※:月額料金はいずれも税抜の金額を掲載しています)
(※:Essentialは旧Proプラン、Plusは旧Pro+プランです)

マルチレイアウト(画面分割)の使い方

マルチレイアウト(画面分割)の使い方

マルチレイアウトを使う場合は、チャート画面に表示されている四角いアイコンをクリックします。

すると利用可能なレイアウトの一覧が表示されます。使いたいレイアウトを選択しましょう。

マルチレイアウト(画面分割)の使い方

レイアウトを選択すると画面分割が反映されます。チャートごとに好きな銘柄・時間足などを表示させましょう。

マルチレイアウト機能には同期機能が備わっており、これを使えば十字カーソルやシンボル(銘柄)、時間足を複数チャートで同期できます。

また、各チャートの端をドラッグすれば、表示エリアの調整も行えます。

TradingViewのマルチレイアウト機能に関しては、TradingView Japanによる公式YouTubeの解説動画(山中康司氏による解説)が分かりやすいので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

TradingViewの同期機能を解説!

トレーディングビューで同期されない時の対処法は?

別記事ではTradingViewで使える「同期」機能を解説しています。

当記事でも触れているマルチレイアウト使用時の同期に加え、PCやスマホなどデバイス間の同期についても紹介。

うまく同期されない場合の対処法を含めて徹底解説しています。気になる方はそちらも参考にしてみてくださいね。

TradingView以外の複数チャート対応ツールは?

TradingView以外の複数チャート対応ツールは?

TradingViewにこだわらないのであれば、FX業者が提供しているチャートツールもおすすめです。複数チャート表示に対応している業者は多いですし、口座開設さえすれば無料でツールを使えるのが当たり前。

中でも、ヒロセ通商のPCツール「LION C2」で使える複数チャートが要チェックです。

LION C2は複数チャート表示に対応しているのはもちろん、十字カーソルの同期にも対応。異なる時間足チャートでも同期されます。

TradingView以外の複数チャート対応ツールは?

また、複数チャート間での通貨ペア同期にも対応。設定画面にて連動機能をオンにしておけば、ひとつのチャートで通貨ペアを変更すると他のチャートにも反映されます。

「タブ内」を選択すると、現在開いているタブ内のチャートすべてに通貨ペアの変更が同期されます。「ウィンドウ内」を選択すると、タブの中にあるウィンドウ内でのみ変更が同期されます。タブ>ウィンドウという関係です。

ちなみに、この通貨ペア変更の連動はクイック注文画面にも影響します。

TradingView以外の複数チャート対応ツールは?

さらに注目してもらいたいのが、LION C2は最大16分割チャート表示に対応しているということ。標準だと最大8枚なのですが、設定画面で16枚に拡張できます。PCのスペックなど十分な環境さえ整えば活用可能。

FX業者が提供しているツールの中でも、ここまでチャートの利便性を追求したツールは珍しいです。

無料で使える便利な複数チャート機能をお探しの方は、ヒロセ通商もぜひチェックしてみてくださいね。

→詳しくはヒロセ通商公式サイトへヒロセ通商

「Mac専用アプリ」もクロスライン同期が対応に!

「Mac専用アプリ」もクロスライン同期が対応に!

以前までクロスライン同期はLION C2(Windows対応)のみ利用可能でしたが、アップデートによりヒロセ通商の「Mac専用アプリ」でも使用可能に!

チャート上で右クリックして、ポップアップメニュー内の「クロスライン同期モード」をオンにすればOK。

クロスライン同期モードでは、表示している全チャートにてクロスラインが連動します。異なる通貨ペア・時間軸でも連動は有効です。

クロスライン同期を無料で使いたい方、Mac対応のインストール型高機能ツールをお探しの方におすすめ。Mac専用アプリについて詳しく知りたい方は、下記リンク先もチェックしてみてくださいね。

スマホ版TradingViewでも複数チャートは使える?

スマホ版TradingViewでも複数チャートは使える?

スマホアプリ版のTradingViewも複数チャート表示(マルチレイアウト)に対応していますが、この機能は有料プランでのみ使えます。

TradingViewチャートの複数チャート表示をスマホ環境で、かつ無料で利用する方法は確認できていません。

スマホ版TradingViewでも複数チャートは使える?

ただし、複数のチャートを重ねて表示する比較チャートは、無料プランでも利用可能。PC版と同様にシンボル(銘柄)を選択して、単一チャート内に複数のチャートを表示できます。

無料で使えるTradingView以外のアプリに注目!

無料で使えるTradingView以外のアプリに注目!

TradingViewアプリ以外にも、複数チャート表示に対応しているスマホアプリは多数存在します。

中でもおすすめなのが、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ「GFX」』。最大4分割チャート表示に対応しており、通貨ペアや足種、テクニカル指標の設定を個別に設定できます。

その上、チャート分割画面を4パターンまで設定でき、分割チャート画面にてスライド操作を行えば、各チャートをスムーズに切替可能。

『外貨ネクストネオ「GFX」』は無料で利用できます。同アプリは他にも多くの便利機能を備えていますので、興味のある方は特集記事も参考にしてみてくださいね。

→詳しくは外為どっとコム公式サイトへ外為どっとコム

無料で使えるTradingView以外のアプリに注目!

複数チャート表示であれば、ヒロセ通商のiPhoneアプリ「LION FX 5」も要チェック。

LION FX 5も最大4分割チャート表示に対応しており、3パターンまで分割チャートを設定できます。アプリは無料でダウンロード可能。

注目してもらいたいのが分割チャートの設定画面。通貨ペアや足種を設定できるのはもちろん、通貨ペア・足種・BID/ASK・テクニカルそれぞれの連動に対応。

通貨ペアを連動させれば異なる時間足チャートの把握に便利ですし、テクニカルを連動させてお気に入りの分析を手早く反映することも可能です。

前述したLION C2もLION FX 5も非常に高性能。気になる方はヒロセ通商の公式サイトもチェックしてみてくださいね。

→詳しくはヒロセ通商公式サイトへヒロセ通商

iPad版TradingViewでも複数チャートは使える?

iPad版TradingViewでも複数チャートは使える?

iPadアプリ版のTradingViewも複数チャート表示(マルチレイアウト)に対応していますが、有料プランでのみ使えます。

iPad版TradingViewでも複数チャートは使える?

ただしスマホアプリと同様に、比較チャート機能は無料プランでも利用可能となっています。PC版と同様にシンボル(銘柄)を選択して、単一チャート内に複数のチャートを表示できます。

また、OANDA証券であればブラウザ環境でTradingViewのマルチレイアウトを使う、という手段も取ることが可能。

OANDA証券ならiPadでも複数チャート表示が無料で使える

OANDA証券ならiPadでも複数チャート表示が無料で使える

OANDA証券でTradingViewのマルチレイアウト機能を使う場合、まずブラウザ環境から同社のマイページにアクセス。ここではChromeを利用しています。

マイページに入ったら、ブラウザの設定画面にて「PC版サイトを見る」を選択。

OANDA証券ならiPadでも複数チャート表示が無料で使える

すると表示内容が少し変わり、「fxTrade Web版 取引する」のボタンが表示されます。こちらをタップ。

OANDA証券ならiPadでも複数チャート表示が無料で使える

すると、PC版のツール画面がiPad上に表示されます。最大8分割のチャート表示を自由に利用可能。

PC版ツールをiPadで表示する形になるため、100%最適化されているわけではありませんが、概ね快適に利用できます。

→詳しくはOANDA証券公式サイトへOANDA証券

TradingView以外のiPadアプリも注目!

外為どっとコムのiPadアプリ

TradingViewではありませんが、無料で使えるiPadアプリをお探しであれば外為どっとコムもおすすめです。

外為どっとコムはiPadに最適化されたアプリを提供しており、複数チャート表示に対応。もちろん無料で使えます。

同アプリは画面のカスタマイズ機能を搭載しており、最大6つの画面分割が可能。チャートを6画面表示させることもできます。

外為どっとコムのiPadアプリ

レイアウトは12パターンを用意。十字カーソルの同期などの機能には対応していませんが、iPadの大画面を活かして複数のチャートを並べたい方は要チェック。

→詳しくは外為どっとコム公式サイトへ外為どっとコム

ThinkMarketsのiPadアプリ

チャートの機能性で選ぶならThinkMarketsのiPadアプリもおすすめです。

ThinkMarketsはPCツールにTradingViewが内蔵されていますが、スマホアプリ・iPad版アプリはTradingView非対応。ただ、同社ではiPadに最適化されたアプリを提供しており、最大6画面の分割チャート機能に対応しています。

チャート間の同期はできませんが、ThinkMarketsのアプリは90種類以上のテクニカル指標をはじめとして、多彩な分析機能を搭載しているのが魅力。

ThinkMarketsのiPadアプリ

チャートの分割レイアウトは上記のパターンから選択できます。ThinkMarketsのiPadアプリは高機能でありながら、操作性が快適なのもポイント。

ThinkMarketsは日本初の「サブスクFX」を提供している注目の国内業者です。月額料金が必要になる分、さまざまな特典を受けられるのが特徴的。興味のある方は特集記事も参考にしてみてくださいね。

→詳しくはThinkMarkets公式サイトへThinkMarkets

外為どっとコムとThinkMarketsを含め、おすすめのiPadアプリを紹介している記事も用意しています。気になる方はぜひそちらもご参照ください。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

回答する

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です