大豆のCFD取引ができる証券会社・FX業者を徹底特集!

大豆のCFD取引ができる証券会社・FX業者特集!

日本の伝統的な食材である大豆。この記事ではそんな大豆の先物取引やCFD取引ができる証券会社、FX業者を詳しく解説しています。いくつかの証券会社やFX業者では大豆のCFD取引に対応しており、業者毎に取引ルールや手数料が異なります。

業者によっては大豆油や大豆ミールといった加工食品の取扱いもあります。各業者の基本スペックから特徴まで解説しているので、大豆の取引をされたい方はぜひご活用ください。

大豆のCFD、先物、ETFが取引できるFX・証券会社一覧表

FX業者取引種類銘柄数取扱銘柄公式
[IG証券]IG証券商品CFD
ETF
関連株式CFD
約17,000銘柄シカゴ大豆先物、シカゴ大豆油先物、シカゴ大豆ミール先物、シカゴコーン先物、シカゴコメ先物、ロンドン砂糖、NY砂糖、シカゴ小麦、NYオレンジジュース先物、シカゴ生牛先物、シカゴ材木先物、NY綿花先物、ロンドンコーヒー先物、NYコーヒー先物、ロンドンココア先物、NYココア先物[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券商品CFD
ETF
関連株式CFD
約9,000銘柄商品CFD:シカゴ大豆、シカゴコーン、小麦、NY粗糖、NYコーヒー、NYココア、生牛[サクソバンク証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券商品CFD
関連株式CFD
148銘柄商品CFD(農作物):大豆、コーン[GMOクリック証券>詳細]
[DMM CFD]DMM CFD商品CFD13銘柄商品CFD(農作物):大豆、コーン[DMM CFD>詳細]
[OANDA CFD]OANDA CFD商品CFD26銘柄商品CFD(農作物):大豆、コーン、小麦、砂糖[OANDA CFD>詳細]
[楽天証券]楽天証券先物取引
国内、海外ETF
関連株式
先物取引:一般大豆[楽天証券>詳細]

大豆について

大豆について
世界の大豆生産国と生産量

日本でも古くから食べられてきた大豆、日本では主に食用、油糧用として需要があります。

世界の大豆消費用途としては約9割が搾油及び搾油後の大豆かす生産、約1割が食用や飼料用です。

もっとも、日本では約7割以上の食用大豆を海外からの輸入に頼っており、国産は約25%程度です。

世界を見てみると、大豆は全世界で約3億トンが生産されておりそのうち、アメリカ・ブラジル・アルゼンチンの3カ国が全体の約8割を占めています。

大豆の先物取引をするに当たってはこの3カ国の大豆作付け面積や年間の生産量が重要なポイントです。

大豆について

大豆の貿易動向に関しては、全世界の輸出入量は約1.4億トン、最大の輸出国はブラジルとアメリカの2カ国となっています。輸出量ではブラジルとアメリカの2カ国だけで全体の75%以上を占めている状況です。

一方、輸入量が最も多い国は中国です。中国は近年大豆の輸入量が増加しており、全世界の輸入量の約6割以上を占めています。したがって、中国の大豆需要が減少すると大豆価格にも影響があります。

大豆の消費量に関しても、中国はここ数十年間右肩上がりで上昇し続けており、現在では世界の総消費量の約3分の1に相当する約1億トンを中国だけで消費しています。

【参照】
農林水産省平成29年4月:大豆をめぐる事情
米国農務省(USDA)「Production,Supply and Distribution」

大豆(シカゴ相場)の相場動向

大豆(シカゴ相場)の相場動向

大豆先物(2008年~2022年の月足チャート)

大豆相場は主要消費国(中国)の需要見込み、同じ畑で生産されるとうもろこしの作付け面積、栽培期間の天候などが影響します。世界最大の大豆消費国である中国で経済危機が起こり穀物需要が減少すると大豆価格は下落します。

また、同じ畑で生産されるとうもろこしの作付け面積が増えると相対的に大豆の生産量が少なくなり価格が上昇する傾向にあります。農産物なので栽培期間の高温、乾燥といった気候変動も価格に影響します。

シカゴ大豆は2021年11月頃より先物価格が高騰。現在は記録的な高値の水準で取引されています。大豆の価格変動要因は多岐にわたり、価格変動を正確に予測することは困難です。

よりマクロな視点では、中国やインドなどの人口が多い国の経済発展による食料需要の増大、バイオマス燃料の技術革新による穀物需要の増加なども長期的な大豆価格に影響を及ぼす要因です。

値動きを読み切るのは難しいですが、過去の値幅からどれぐらいの変動があるのかを知ることはできます。実際に取引される際の参考にしてみてくださいね。

大豆の取引方法、投資のやり方

大豆の取引方法、投資のやり方

大豆を取引する方法としては商品先物取引、差金決済のCFD取引、大豆関連株式の売買や先物価格に連動するETFへの投資などがあります。

大豆の先物取引であれば大手ネット証券の楽天証券が「一般大豆」を取扱いしています。

FXと同じ証拠金差金決済取引であるCFD取引では国内FX業者のIG証券サクソバンク証券が商品CFDとして大豆の取引に対応。

国内大手ネット証券のGMOクリック証券でも商品CFD銘柄の1つに大豆の取扱いがあります。

大豆先物の売買差益を狙うならCFD取引

CFD取引

シンプルに大豆の値動きを利用して収益獲得を目指すならCFD取引が最適です。

CFD取引とは、「Contract For Difference(差金決済取引)」の略称。大豆の先物価格を参照した取引レートで売買差益のやり取りを行う取引方法です。

CFD取引

CFD取引の特徴は「最大20倍レバレッジ」「空売りが可能」「取引期限がない」「現物のリスクヘッジに活用できる」という点。レバレッジをかけられる点では先物取引と同じですが、先物取引のように限月(取引期限)はなく、現物の受け渡しもありません。

また、売りからも取引に入れるため大豆相場の上昇・下落のどちらもで収益獲得のチャンスとなります。FXを経験されている方であれば、取引の要領はFXと同じです。買い・売りのポジションを持ち、予測通りにレートが動けば決済するだけです。

国内には数多くの証券会社やFX業者がありますが、大豆のCFD取引ができる業者はごく少数です。下記にて各業者の基本スペックや取引概要を解説しているので、業者選びの参考にご活用ください。

大豆のCFD取引に対応した国内業者解説!

IG証券

IG証券

大豆のCFD取引で一番おすすめできる業者がIG証券です。IG証券はロンドンに本社があるIGグループの日本法人で創業45年の世界的な金融プロバイダーになります。

CFD営業収益で世界No.1の実績(※)を誇る同社は国内・国外の個別株、株価指数、債券、商品を含む17,000種類以上のCFD銘柄を取り扱い。

IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券

大豆であればシカゴ大豆先物、シカゴ大豆油先物、シカゴ大豆ミール先物の3銘柄に対応しています。大豆の加工食品までCFDで取引できるのは国内大手ネット証券会社やFX業者の中でもIG証券だけ。

CFD銘柄に関していえばIG証券は圧倒的な品揃えを誇っています。もちろん、大豆以外の農産物や金、銀、原油、NYダウや日経225など多種多様な商品、株価指数、個別株式も取引できます。

IG証券の大豆CFDでは最小単位20単位から、1注文あたりの必要証拠金は148,589円(※)です。先物取引と比べて少額から取引をスタートできるのも注目ポイントです。

※2022年9月14日時点。必要証拠金は取引時の先物価格によって変動します。

IG証券

また、IG証券ではシカゴ大豆、シカゴ大豆油、シカゴ大豆ミールのノックアウトオプションにも対応。ノックアウトオプションとは、同じロット数でも損切レベルを自由に設定することでオプション料を選択できるオプション取引です。

設定した損切レベルで確実に損切されるためボラティリティが高い相場や急変動時でも確実に損切りすることが可能。ノックアウトオプションに関しては別記事にてまとめているので、気になる方はぜひご一読を。

IG証券は銘柄の豊富さ、多様なアセットクラスを1つのプラットフォームで取引できる便利さなどハイスペックなサービスを提供しているFX業者です。大豆のCFD取引をされたい方はIG証券をまずチェックしてみてください!

IG証券 公式サイト

IG証券の農産物商品CFD(期限なし)取引概要

取引銘柄名±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間
シカゴ大豆先物$6(JPY100)65%10:00-22:45
23:30-4:20
シカゴ大豆油先物$6(JPY100)65%10:00-22:45
23:30-4:20
シカゴ大豆ミール先物$1(JPY100)405%10:00-22:45
23:30-4:20

※下記スプレッドは相場の急変時や流動性の低下時等に拡大することがあります。
※夏時間は取引時間が9:00-21:45、22:30-3:20となります。

IG証券の農産物商品CFD(先物)取引概要

取引銘柄名1ロット±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間限月
シカゴ大豆5,000ブッシェル
(5,000倍)
USD50
(50cetns)
2~5%10:00-22:45
23:30-4:20
1月、3月、5月
7月、8月、9月
11月
シカゴ大豆ミール100トン(100倍)USD1
(100cetns)
80~5%10:00-22:45
23:30-4:20
1月、3月、5月
7月、8月、9月
11月、12月
シカゴ大豆油60,000ポンド(60,000倍)USD6
(600cetns)
10~5%10:00-22:45
23:30-4:20
1月、3月、5月
7月、8月、9月
11月、12月

※IG証券の「農産物CFD」では、銘柄の価格変動によって売買損益が発生します。農産物CFD取引では、限月になると取引期限が到来し、清算は現金による差金決済であり、現物の受渡しは行いません。なお、IG証券がお客様に提示する売値/買値は、原市場における商品価格に基づいて算出されています。
※夏時間は取引時間が9:00-21:45、22:30-3:20となります。
※最終取引日は前月の最後から2番目の営業日となります。

ADMなら少額資金からでも投資が可能!

ADMなら少額資金からでも投資が可能!

大豆先物のCFD取引は価格が高騰していることもあり、投資にはある程度まとまった資金が必要です。

そこで注目なのが世界的な米国の穀物メジャーである「アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ティッカー:ADM)」の株式CFD取引です。

ADMは大豆と高い相関性のある米国株式であり、大豆の調達・加工・流通に強みを持っている企業でもあります。

ADMの株式CFDであれば1株あたり約2,300円(2022年8月23日時点)から取引がスタート可能。別記事でも解説しているので、気になる方はぜひご一読ください!

サクソバンク証券

サクソバンク証券

IG証券と同じ全世界で金融サービスを提供しているサクソバンク証券でも大豆のCFD取引に対応しています。サクソバンク証券ではCFD銘柄約9,000種類、FX通貨ペア約150種類、オプション取引40銘柄に対応。

サクソバンク証券では大豆のCFD取引に関して、限月ありとなしの2種類を提供しています。限月ありの銘柄では、一定期間ごとにポジションの決済が必要になる代わりに取引コストを抑えることが可能。

サクソバンク証券

限月有りと無しはそれぞれにメリットとデメリットがあるので自分が求める取引方法に対応している業者を選んでいただければと思います。

サクソバンク証券のCFD対応スマホアプリにも注目!

また、サクソバンク証券は約定力にも自信を持っている業者です。相場急変時にも広がりにくいスプレッド配信、希望価格でしっかりと約定してくれる約定力を提供してくれます。

取引ツールに関しても、高性能なCFDアプリを配信。搭載テクニカル指標は51種類以上、これだけの搭載数を誇るスマホアプリはなかなかありません。

さらに、PCツールと設定が自動的に同期されるためPCで設定したテクニカル指標やトレンドラインをスマホアプリでも確認可能。いちいちスマホでラインを引き直す手間もかかりません。

「スマホでもCFD取引がしたい」という方はサクソバンク証券がおすすめ!


サクソバンク証券 公式サイト

サクソバンク証券の商品CFD(限月あり)取引概要

取引銘柄名最小取引単位維持証拠金額最大レバレッジ取引時間
シカゴ大豆200ブッシェル5%20倍10:01~04:20
シカゴコーン200ブッシェル5%20倍10:01~04:20
小麦200ブッシェル5%20倍10:01~04:20

GMOクリック証券

GMOクリック証券

国内ネット証券会社で大豆の商品CFDに対応しているのがGMOクリック証券です。GMOクリック証券ではCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の大豆先物をCFDにて取引できます。

GMOクリック証券の商品CFD取引では、大豆以外に金・銀・原油・天然ガス・コーンの計6銘柄に対応。取引手数料は無料、呼値は0.1ドル、最大建玉枚数10,000枚、取引時間は月~金10:00~22:45、23:30~翌4:15という基本スペックです。

GMOクリック証券

商品CFD以外であれば、NYダウ・日経225・VIX指数といった株価指数、各種ETFや株式CFDにも対応。取引手数料は無料、GMOクリック証券のCFD取引は限月なしなので、取引期限にポジションが解消されたり、次の限月に乗り換える必要はありません。

GMOクリック証券の取引ツールは初心者でも扱いやすくシンプルかつ高機能です。PC、スマホの両方からCFD取引が可能、デモトレードにも対応しているので「CFD取引は初めて」という方でも安心して取引にのぞめます。

もし、CFD取引に関して分からないことがあれば24時間のフリーダイヤル、専用フォームにて問合せできるのも嬉しいポイント。国内の大手ネット証券会社で安心してCFD取引がしたいという方はGMOクリック証券が最適です。

GMOクリック証券 公式サイト

GMOクリック証券の商品CFD(農産物)取引概要

取引銘柄名参照原資産
取引所
呼値通貨取引単位最大建玉枚数取引時間
大豆大豆先物
CME
0.1ドルUSDCFD価格の1倍10,000枚月~金
10:00-22:45
23:30-翌4:15
コーンコーン先物
CME
0.1ドルUSDCFD価格の1倍10,000枚月~金
10:00-22:45
23:30-翌4:15

※取引時間は日本時間で掲載。米国夏時間は9:00-21:45、22:30-翌3:15
※価格調整額の受け払いが発生します。
※権利調整額の受払いは発生しません。

DMM CFD

DMM CFD

「DMM FX」や「DMM 株」と並ぶDMMグループのCFDサービス「DMM CFD」でも大豆のCFD取引が可能になりました。

DMM CFDでは新たに銘柄追加が行われ商品CFDの「大豆/USD」「コーン/USD」「天然ガス/USD」の取り扱いがスタート。

これまでの原油、金スポット、銀スポットと合わせて商品6銘柄が取引できます。さらに、株価指数CFDでは日経225からNYダウ、S&P500など主要株価指数にも対応。

DMM CFD

取引ツールはWindowsとMacの両方に対応したPCブラウザ版とスマホアプリです。その他にも、iPadでも使える「DMMCFD STANDARD」や分析補助ツールの「プレミアチャート」など多彩なツールを提供しています。

スマホアプリはPC版に匹敵する機能性を持った万能型です。豊富なテクニカル指標と充実のチャート機能はDMM CFDならでは。

「スマホでスピード本人確認」を利用すれば最短即日で取引が開始できるのも注目ポイントです。大豆のCFD業者をお探しの方はDMM CFDにもご注目ください!

DMM CFD 公式サイト

OANDA(オアンダ)

OANDA(オアンダ)

NDD方式を採用した透明性の高いレート配信で人気の国内FX業者がOANDA(オアンダ)です。

もともと、FXを中心にサービス提供していた同社ですが、株価指数CFDを先駆けてリリース。銘柄追加も実施され大豆を含む商品CFDにも対応しました。

商品CFDの取扱銘柄は大豆、コーン、小麦、砂糖、WTI原油、北海ブレント原油、天然ガス、金、銀、銅の10銘柄です。

OANDA(オアンダ)

特に、大豆のCFD取引が可能な国内業者はまだまだ少なくオアンダは貴重な業者です。

取引ツールはMT4とMT5が利用できます。FXでMT4を利用されている方は多いかと思いますが、オアンダであれば普段使っているMT4でも大豆のCFD取引が可能。

さらに、MT4の上位互換となるMT5にも対応しています。MT4・MT5で大豆のCFD取引をされたい方はOANDAがおすすめです!

OANDA 公式サイト

楽天証券

楽天証券

国内のネット証券会社の中でも大豆の現物先物取引に対応しているのが楽天証券です。楽天証券はTOCOM(東京商品取引所)に登録しているネット証券会社で、日本国内の商品マーケットで大豆の先物取引が可能です。

楽天証券

現物先物取引はCFD取引と違い将来の一定の期日に商品を受け渡しすることを前提に、その価格を現時点で決めておく取引です。取引期限まで権利を保有していると代金と引き換えに商品を受け取ることが可能です。逆に、商品を引き渡し代金を受ける取引も可能です。

もちろん、大豆の現物を直接受け渡しするわけではなく倉庫に預けてある商品の倉荷証券の受渡しを行います。取引期限までに権利の売買を行えば差益のみを得ることもできるのが現物先物取引です。

楽天証券では一般大豆の現物先物取引に対応しており、限月は12か月以内の偶数月で合計6限月です。当月限納会日は当月限の属する月の15日、取引単位は1枚=25トンとなっています。

国内大手のネット証券会社で大豆の現物先物取引に対応している楽天証券はかなり貴重な会社です。先物取引はCFD取引とは取引ルールや必要な資金量が異なるため、取引される際は十分に取引内容を理解してから行いましょう。

楽天証券 公式サイト

楽天証券の一般大豆先物取引概要

取引種類現物先物取引
限月6限月(12か月以内の偶数月)
当月限納会日当月限の属する月の15日
立会時間 日中取引:8:45~15:15
夜間取引:16:30~翌5:30
取引単位1枚=25トン
呼値とその値段 1トンあたり10円
(※10円の値動きで250円の差損益)
より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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