【天然ガス】先物、CFD取引対応の証券会社・FX業者を解説!

天然ガスが取引できる証券会社、FX業者特集!

「天然ガスが取引できる証券会社が知りたい」

この記事では、天然ガスの先物やCFD取引ができる証券会社を一覧表にまとめてご紹介。天然ガスは先物取引、CFD取引、国内外の関連株式、ETFなど様々な取引方法があります。

この記事では、各業者の取扱銘柄や取引概要を分かりやすく解説。天然ガスの概要についても合わせて解説しているので、証券会社選びの参考としてぜひご活用ください。

天然ガスの先物、CFD取引対応の証券会社一覧表

証券会社取引種別取扱銘柄公式サイト
[IG証券]IG証券商品CFD
株式CFD
NY天然ガス(期限なし、先物)
関連株式
[IG証券>詳細]
[サクソバンク証券]サクソバンク証券商品CFD
株式CFD
US 天然ガス(US Natural Gs)
関連株式
[サクソバンク証券>詳細]
[GMOクリック証券]GMOクリック証券商品CFD
株式CFD
天然ガス(CME)
関連株式
[GMOクリック証券>詳細]
[楽天証券]楽天証券海外先物Henry Hub Natural Gas
(天然ガス)
E-mini Natural Gas (Henry Hub)
(ミニ天然ガス)
[楽天証券>詳細]
天然ガス先物の資金効率を高めるならIG証券の商品CFD

IG証券

IG証券は国内でも貴重な天然ガス先物のCFD取引に対応した証券会社です。

CFD取引とは、天然ガス先物を原資産とし現物をやり取りせず売買差益のみをやり取りする取引方法です。最大20倍のレバレッジをかけられるため、資金効率を飛躍的に高めることが可能

空売りもできるので相場状況に応じた柔軟な取引ができます。天然ガスや原油などの短期的な値動きを狙うならCFD取引は最適。

IG証券

このCFD取引で世界No.1の実績を誇るのがIG証券です。

IG証券の特徴は「17,000種類以上のCFD銘柄が取引できる」という点。天然ガスはもちろん、WTI原油先物・北海原油先物・灯油先物・無鉛ガソリン先物・ロンドン軽油まで対応しています。

商品銘柄以外にも、天然ガス関連の株式、ETF、株価指数もIG証券の口座1つで取引が可能。これだけの銘柄が取引できるのは国内でもIG証券だけ

「天然ガスの値動きを短期で狙いたい」という方はIG証券をぜひチェックしてみてください。

→詳しくはIG証券公式サイトへIG証券

天然ガスの相場状況

天然ガス(LNG)について

天然ガスの先物価格は2021年に入ってから上昇相場が継続しています。特に、欧州での天然ガス価格が高騰しており、全世界に波及しています。

欧州では、2021年の年初から厳しい寒さが続き天然ガスの需要が増加。さらに、風力発電の発電量が例年に比べて落ち込んだことから、天然ガスを使用する火力発電の発電量が増加しました。

この結果、天然ガスの在庫がひっ迫し需給が悪化。価格が上昇している状況です。欧州の天然ガス価格の国際的な指標であるオランダTTF先物価格は1メガワットあたり160ユーロを越えて、過去最高の高値を付けました。

天然ガス(LNG)について

あまりに高すぎる天然ガスの価格に、原油へと乗り換える動きが世界各地で起こっており、原油価格にも影響を及ぼしています。

上記は米国の天然ガス先物と原油先物の価格を比較したチャートです。天然ガス先物は2021年年初からジリジリと上がりはじめ、8月末から急騰。それに合わせて、原油価格も価格が上昇。原油の国際価格の指標であるWTI原油は約7年ぶりの高値を更新しました。

日本でも、レギュラーガソリンがリッターあたり160円を超えており、全世界に影響が出ています。欧州は脱石油・石炭を積極的に推進していますが、現状では風力や水力発電による発電量では安定した供給を維持できていません。

世界的に新型コロナウイルスの経済的な打撃から回復しつつあり、今後は天然ガス、石油の需要が高まる見通しです。天然ガス先物相場はボラティリティが非常に高まっており、短期的に大きな値動きがあります。

先物取引やCFD取引をするには、多くのトレードチャンスがある状況です。世界的なエネルギー関連の需給動向には十分注意しつつ、お取引いただければと思います。

天然ガスの取引方法

天然ガスの取引方法、投資のやり方

天然ガスを取引する方法としては先物取引、CFD取引、国内外の関連株式、ETFなどがあります。先物であれば楽天証券の海外先物取引にて天然ガスの取引が可能。

CFD取引(差金決済取引)であれば、国内大手ネット証券のGMOクリック証券や国内FX業者のIG証券サクソバンク証券などで天然ガスの商品CFDを取扱いしています。

天然ガス関連の株式であれば、国際石油開発帝石や日揮、双日などがあります。IG証券やサクソバンク証券ではこれら日本株式の銘柄にも対応。

天然ガスの関連株式

1605国際石油開発帝石1662石油資源1663K&Oエナジ
1963日揮HD1976明星工2768双日
3105日清紡HD3442MIEコーポ4088エアウォータ
5020JXTG5105TOYO5393ニチアス

以下では、天然ガスのCFD/先物取引に対応したネット証券会社を解説していきます。自分が求めるサービスを提供している会社を選んでみてくださいね。

天然ガスのCFD/先物取引対応業者を解説!

IG証券

IG証券

日本国内でCFD取引を提供している国内業者の中でも圧倒的な銘柄数を誇っているのがIG証券です。IG証券はイギリスに本社を構える金融プロバイダー。世界各地に拠点を構えており全世界で17万8,000人以上の投資家やトレーダーが利用しているFX業者です。

その最大の特徴は「17,000種類以上のCFD銘柄を取扱いしている」という点。天然ガスはもちろん、エネルギー関連であればWTI原油やNYヒーティングオイル、NY無鉛ガソリン、ロンドン軽油などを取り扱い。

エネルギー関連だけでこれだけの銘柄が取引できるのは魅力的ですね。

IG証券

IG証券ではNY天然ガス先物のCFD取引が可能。取引手数料は無料です。商品先物のCFD取引では取引期限が決まっている場合が多いですが、IG証券では「取引期限なし」のCFD取引が可能です。

天然ガスの期近物と期先物の先物価格を参考にIG証券が独自開発したアルゴリズムを使って継続的な取引価格を提示してくれます。価格が継続的に配信されるため、ポジション保有期間中の損益状況を正確に把握したり、テクニカル指標を使ったチャート分析が可能。

豊富な銘柄と継続的な価格配信がIG証券でCFD取引をする最大のメリットです。IG証券は全世界でCFD取引営業収益No.1(※)も達成している世界的な金融プロバイダー。本格的な取引システムで多様な銘柄を取引されたい方はIG証券が要チェック。

※IGグループの財務情報より(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)

IG証券 公式サイト

IG証券のエネルギー商品CFD(期限なし)取引概要

取引銘柄名±1pipsの損益額最小スプレッド維持証拠金額取引時間
NY天然ガス先物$10
(100円)
35%8:00~7:00
WTI原油先物$10
(100円)
2.85%10:00-8:00
北海原油先物$10
(100円)
2.85%8:00~7:00
NYヒーティングオイル
(灯油)先物
$4.20
(100円)
205%8:00~7:00
NY無鉛ガソリン先物$4.20
(100円)
205%8:00~7:00
パーム原油MYR251210%11:30~13:30
15:30~19:00

※取引時間は日本時間を表記。夏時間が適用されると表記より1時間早くなるのでご注意ください。

IG証券は取引数量無制限!

IG証券は取引数量無制限!

IG証券は天然ガスを始めとしたCFD取引において、1回当りの取引数量および1日当りの建玉数の上限がありません。CFD取引だけでなくFX、バイナリーオプション、ノックアウトオプションでも同様に取引数量は無制限となっています。

国内に50社以上あるFX業者の中でも取引数量に上限がない業者はIG証券だけ。FXおよびCFDに対応した各業者のワンショット当りの最大ロット、取引数量、建玉上限を別記事にて詳しくまとめています。大口取引をされるトレーダーの方はぜひチェックしてみてください。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

天然ガスに対応したもう一つの数少ないFX業者がサクソバンク証券です。サクソバンク証券はデンマーク・コペンハーゲンに本社があるサクソバンク投資銀行の日本法人になります。

サクソバンク証券で取り扱っているのは限月ありのUS天然ガス先物CFDです。天然ガスの価格は天候や季節によって需要量が大きく変動します。基本的に冬期には需要が多くなるため価格は上昇傾向になりますが、暖冬の年は上昇が抑えられたりすることもあります。

サクソバンク証券

サクソバンク証券の天然ガス先物CFDでは限月があるため、季節的な要因を加味した取引が可能です。時期や天候による需給の変化を予測できれば有利な取引を行うことができます。

IG証券ほどではないですが、サクソバンク証券もCFD銘柄は約9,000種類以上に対応しており十分な品揃えです。取引手数料は無料、必要証拠金率は8%(レバレッジ12.5倍)となっています。

サクソバンク証券

サクソバンク証券の大きな魅力は「プロトレーダー、プロ投資家向けの取引ツール」です。上記の画像はPCインストール版取引ツールの「SaxoTraderPRO」の取引画面になります。

50種類以上のテクニカル指標に豊富な描画ツール、無制限の画面分割、銘柄の相関を見る比較チャートなど非常に多機能かつ高性能なツールを提供しています。「プロ向けの本格ツールで取引したい」という方はサクソバンク証券が要チェック。

サクソバンク証券 公式サイト

サクソバンク証券のエネルギー商品CFD(限月有り)取引概要

取引銘柄名最小取引単位維持証拠金額最大レバレッジ取引時間
US 天然ガス200mmBtu8%12.5倍08:01~07:00
WTI原油先物25バレル5%20倍08:01~07:00
UKブレント原油25バレル5%20倍月~木10:01~07:55
金10:01~07:00
ヒーティングオイル
(暖房油)
500ガロン8%20倍08:01~07:00
US ガソリン500ガロン8%12.5倍08:01~07:00
UK ガスオイル(軽油)1T8%12.5倍10:01~06:55
CO2排出権25MT10%10倍16:01~02:00

※満期日は一律、最終取引日-2日です。
※取引時間は日本時間を掲載。夏時間は1時間早くなるのでご注意ください。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

大手ネット証券として高い知名度のあるGMOクリック証券でも天然ガスのCFD取引ができます。GMOクリック証券の取扱銘柄はCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)に上場している天然ガス先物です。その他にエネルギー関連の国内外株式の現物、信用取引も可能です。

GMOクリック証券

国内の大手ネット証券で天然ガスの取引ができる業者はかなり少なくGMOクリック証券は貴重な会社です。取引手数料は無料、取引時間も土日を含めてほぼ24時間取引できます。天然ガス以外のCFD銘柄としては金・銀・原油・コーン・大豆などにも対応。

大手ネット証券会社なので電話やメールでのカスタマーサポートが充実しているのも嬉しいポイントですね。また、GMOクリック証券はデモ取引にも対応しています。「初めて天然ガスを取引する」「CFDにチャレンジしてみたい」という初心者の方はGMOクリック証券が最適。

GMOクリック証券 公式サイト

GMOクリック証券の商品CFD(天然ガス)取引概要

取引銘柄名参照原資産
取引所
呼値通貨取引単位最大建玉枚数取引時間
天然ガス天然ガス先物
CME
0.01ドルUSDCFD価格の100倍5,000枚月~金8:00
~翌7:00

※取引時間は日本時間で掲載。米国夏時間は7:00~翌6:00
※価格調整額の受け払いが発生します。
※権利調整額の受払いは発生しません。

GMOクリック証券のエネルギー関連株式CFD取引概要

取引銘柄名呼値通貨取引単位取引時間
チャイナ・ガス(HKEX)0.01ドルHKDCFD価格の100倍月~金10:30~13:00
14:00~17:00
ペトロチャイナ(HKEX)0.01ドルHKDCFD価格の100倍月~金10:30~13:00
14:00~17:00
エクソン・モービル(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30
~翌6:00
ハリバートン(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30
~翌6:00
シェブロン(NYSE)0.01ドルUSDCFD価格の1倍月~金23:30
~翌6:00

※金利調整額、権利調整額の受払いが発生します。
※米国株式CFDの権利調整額(配当金等)に対し、米国税制に基づき定められた源泉徴収税額が徴収されます。

楽天証券

楽天証券

楽天証券では、海外先物取引にて天然ガスの先物取引が可能です。楽天証券では、CMEが運営する電子取引システムGLOBEXを通して、各種先物取引に対応しています。

世界各国の主要な先物銘柄を取り扱いしており、天然ガス先物やWTI原油、ガソリン、灯油、金などの商品先物が取引できます。

商品以外では、世界最大の取引量を誇るS&P500先物や日経225先物も取り扱い。大手ネット証券会社で直接、先物取引ができるのは楽天証券の大きな特徴です。

天然ガスは「Henry Hub Natural Gas(天然ガス)」「E-mini Natural Gas (Henry Hub)(ミニ天然ガス)」の2銘柄が取引できます

楽天証券の海外先物取引では、米ドル建ての取引が可能。為替リスクを気にせずに天然ガス先物に投資ができます。また、取引ツールには「マーケットスピード」を採用。

24時間リアルタイムの天然ガス先物チャートを表示しながらの先物取引に対応しています。天然ガスの海外先物取引をされたい方は楽天証券がおすすめです。

楽天証券 公式サイト

天然ガス(LNG)について

天然ガス(LNG)について

天然ガスは石油、石炭と並ぶ化石燃料として主に都市ガスや火力発電に利用されています。天然ガスは圧力をかけながら冷却すると-162度で液化し体積が600分の1になる性質があります。

したがって、日本に輸入されるときには主にLNG(液化天然ガス)としてタンカーで輸入されます。天然ガスはLNGに加工する際に二酸化炭素(CO₂)や硫化水素(H₂S)といった不純物が取り除かれるため、環境にも優しい化石燃料として実用化が進められています。

また、石油や石炭とは違い、全世界に幅広く分布しており貯蔵量も豊富にある資源です。

もっとも、日本では需要量に対して産出量が圧倒的に少ないため、そのほとんどを海外からの輸入に頼っています。主な輸入国はオーストラリア、マレーシア、カタール、ロシア、インドネシアなどです。

利用先の内訳としては発電用が約62%、都市ガスが約31%、約7%がその他の工業用燃料となっています。

日本のLNG輸入価格は歴史的に原油価格に連動してきました。しかし、天然ガスは初期投資に莫大な費用が必要で原油に比べて転売も難しいことから、原油価格の変動による影響を抑えるための調整システム(S字カーブ)が導入されました。

それ以降、原油価格の影響は抑えられましたが、現在でも天然ガスの先物相場は原油先物と連動して動いており、天然ガスの先物を取引する際は原油先物の動向もチェックしておくことが大切です。

より良い情報を提供するために、アンケートを実施しております。
ご協力よろしくお願いいたします。

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