この記事ではTQQQ(プロシェアーズ ウルトラプロQQQ)の株価、取り扱い証券会社、購入方法などを徹底特集しています!
ここでは、TQQQの概要や他のETFとのパフォーマンス比較なども合わせて掲載しています。TQQQに投資を検討されている方は参考にしてみてください!
SBI、マネックス、楽天、松井証券でTQQQが取引可能に!
これまで国内の大手ネット証券会社ではTQQQの取り扱いがありませんでした。もっとも、現在ではSBI証券にてTQQQとSQQQの現物取引が可能に。
最低購入金額は1枚あたり約3,000円(TQQQの場合)です。SBI証券についでマネックス証券、楽天証券、松井証券も現物取引に対応。これでTQQQを取引する幅が大きく広がりました。
また、国内大手のGMOクリック証券でもTQQQ(NQ100ブル3倍ETF)のCFD取引がスタートしています!
GMOクリック証券といえば、米国株・株価指数・商品・バラエティ銘柄など厳選されたCFD銘柄をラインナップしている証券会社です。
取扱銘柄数は150銘柄に対応。CFD取引では現物取引よりも資金効率を飛躍に高めることが可能です。TQQQにより積極的に投資されたい方はGMOクリック証券がおすすめ!
TQQQ(プロシェアーズ ウルトラプロQQQ)について
TQQQはプロシェアーズ社が運用している米国ETFです。NASDAQ100指数に連動するQQQの値動きに3倍のレバレッジをかけたETFになります。
設定日は2010年2月9日、QQQは1999年が設定日なのでQQQよりも新しく、運用から約12年程度のレバレッジETFです。
米国レバレッジETFとしてはトップクラスの資産総額を誇っており、数あるレバレッジETFで最も注目されている銘柄の1つといえます。
TQQQ(プロシェアーズ ウルトラプロQQQ)の概要
運用会社 | ProShare Advisors LLC | 国籍 | 米国ETF |
---|---|---|---|
カテゴリ | レバレッジETF | 市場 | NASDAQ |
設定日 | 2010年2月9日 | 原資産 | NASDAQ100 |
決算 | 四半期 | 経費率 | 0.95% |
TQQQとQQQのパフォーマンス比較
上記の画像はTQQQとQQQの値動きを比較した画像です。一目みてお分かりかと思いますが、QQQを大きくアウトパフォームしています。
もちろん、QQQと比べて3倍のレバレッジが効いてるため伸び率もその分、高くなりますがそれでも特筆すべきパフォーマンスを見せています。
しかし、そのQQQが平坦に見えるほどTQQQの伸び率は驚くべき数値を記録。これがレバレッジETFの最大のメリットです。
TQQQと他のETFパフォーマンス比較
上記の画像はTQQQ以外の人気レバレッジETF3銘柄(SOXL:半導体セクター、TECL:情報技術セクター、SPXL:S&P500)の値動きを比較した画像です。
値動きとしてはTQQQはTECLと同じような動き方をしています。上昇率ではSOXLが頭1つ抜けていますね。
SOXLの株価から全構成銘柄、証券会社、買い方まで徹底解説!
もっとも、上記の画像は単純な価格変動率で比較したものです。保有するタイミングによって、実際のリターンは変動します。
TQQQはレバレッジETFなので上昇トレンドが継続すると複利効果(原資が増えるごとにリターン率が高くなる)が働き、トータルの上昇率は3倍以上になります。
逆に、下落方向にも約3倍のレバレッジが働くので下落トレンドに入ったときの最大ドローダウンには要注意です。
先行きの不透明な米国株式市場ですが、より長期的に見れば今後も力強い上昇が見込まれます。レバレッジETFで米国株式市場の値動きを狙いたい方はTQQQにご注目を。
TQQQの全構成銘柄(2024年9月3日時点)
TQQQの構成銘柄比率
ティッカー | 企業名 | 構成比率 |
---|---|---|
AAPL | アップル | 3.26% |
MSFT | マイクロソフト | 2.88% |
NVDA | エヌビディア | 2.73% |
AVGO | ブロードコム | 1.81% |
AMZN | アマゾン・ドット・コム | 1.73% |
META | メタ・プラットフォームズ | 1.69% |
TSLA | テスラ | 0.96% |
COST | コストコホールセール | 0.95% |
GOOGL | アルファベット(クラスA) | 0.89% |
GOOG | アルファベット | 0.86% |
NFLX | ネットフリックス | 0.73% |
ADBE | アドビ | 0.62% |
AMD | アドバンスド・マイクロ・デバイセズ | 0.58% |
PEP | ペプシコ | 0.57% |
TMUS | ティーモバイルUS | 0.56% |
LIN | LINDE PLC | 0.55% |
CSCO | シスコシステムズ | 0.49% |
QCOM | クアルコム | 0.47% |
TXN | テキサス・インスツルメンツ | 0.47% |
AMGN | アムジェン | 0.43% |
INTU | イントゥイット | 0.42% |
ISRG | インテュイティブサージカル | 0.42% |
AMAT | アプライド・マテリアルズ | 0.39% |
CMCSA | コムキャスト | 0.37% |
HON | ハネウェル・インターナショナル | 0.33% |
BKNG | ブッキング・ホールディングス | 0.32% |
REGN | リジェネロン・ファーマシューティカルズ | 0.31% |
VRTX | バーテックス・ファーマシューティカルズ | 0.31% |
PANW | パロ・アルト・ネットワークス | 0.28% |
ADI | アナログ・デバイセズ | 0.28% |
ADP | オートマチック・データ・プロセッシング | 0.27% |
KLAC | KLAテンコール | 0.26% |
LRCX | ラムリサーチ | 0.26% |
SBUX | スターバックス | 0.26% |
MU | マイクロン・テクノロジー | 0.26% |
MELI | メルカドリブレ | 0.25% |
GILD | ギリアド・サイエンシズ | 0.24% |
MDLZ | モンデリーズ・インターナショナル | 0.23% |
INTC | インテル | 0.23% |
ASML | ASMLホールディング | 0.20% |
CTAS | シンタス | 0.20% |
SNPS | シノプシス | 0.19% |
PYPL | ペイパル・ホールディングス | 0.18% |
CDNS | ケイデンス・デザイン・システムズ | 0.18% |
MAR | マリオット・インターナショナル | 0.16% |
CSX | CSX | 0.16% |
ORLY | オライリー・オートモーディブ | 0.16% |
MRVL | マーベル・テクノロジー | 0.16% |
NXPI | NXPセミコンダクターズ | 0.16% |
PDD | ピンドゥオドゥオ | 0.15% |
CRWD | クラウドストライク | 0.15% |
CEG | コンステレーション・エナジー | 0.15% |
ROP | ローパー・テクノロジーズ | 0.14% |
FTNT | フォーティネット | 0.14% |
WDAY | ワークデイ | 0.13% |
ADSK | オートデスク | 0.13% |
AEP | アメリカン・エレクトリック・パワー | 0.13% |
ABNB | エアビー・アンド・ビー | 0.12% |
AZN | アストラゼネカ | 0.12% |
CPRT | コパート | 0.12% |
ROST | ロス・ストアーズ | 0.12% |
PCAR | パッカー | 0.12% |
CHTR | チャーター・コミュニケーションズ | 0.12% |
KDP | キューリグ・ドクターペッパー | 0.12% |
DASH | ドアダッシュ | 0.12% |
MNST | モンスタービバレッジ | 0.12% |
PAYX | ペイチェックス | 0.11% |
TTD | トレード・デスク | 0.11% |
MCHP | マイクロチップ・テクノロジー | 0.11% |
KHC | クラフト・ハインツ | 0.10% |
ODFL | オールド・ドミニオン・フライト・ライン | 0.10% |
EA | エレクトロニック・アーツ | 0.10% |
IDXX | アイデックス・ラボラトリーズ | 0.10% |
FAST | ファスナル | 0.09% |
VRSK | ベリスク・アナリティクス | 0.09% |
GEHC | GEヘルスケア・テクノロジーズ | 0.09% |
CTSH | コグニザント・テクノロジー・ソリューションズ | 0.09% |
EXC | エクセロン | 0.09% |
CCEP | コカ・コーラ・ユーロパシフィック | 0.09% |
DDOG | データドッグ | 0.09% |
BKR | ベーカー・ヒューズ | 0.08% |
FANG | ダイヤモンドバック・エナジー | 0.08% |
XEL | エクセル・エレジー | 0.08% |
ON | オン・セミコンダクター | 0.08% |
CSGP | コスター・グループ | 0.08% |
LULU | ルルレモン・アスレティカ | 0.08% |
CDW | CDW CORP/DE | 0.07% |
ZS | ゼットスケーラー | 0.07% |
BIIB | バイオジェン | 0.07% |
MRNA | モデルナ | 0.07% |
ANSS | アンシス | 0.07% |
TTWO | テイクツー・インタラクティブ・ソフトウェア | 0.07% |
DXCM | デクスコム | 0.07% |
TEAM | アトラシアン | 0.06% |
GFS | グローバルファウンドリーズ | 0.06% |
SMCI | スーパー・マイクロ・コンピューター | 0.06% |
MDB | モンゴDB | 0.05% |
ILMN | イルミナ | 0.05% |
WBD | ワーナーブラザーズ・ディスカバリー | 0.05% |
DLTR | ダラー・ツリー | 0.04% |
ARM | アーム・ホールディングス | 0.04% |
TQQQの全構成銘柄は上記の通りです。
構成銘柄トップ5はGAFAM+テスラです。この6社(アルファベットはクラスAとCを合算)だけで3割近くを占める構成比率になっています。
過去10年のナスダック100の目覚ましい値上がりはこの6社に牽引されてきました。アフターコロナでもGAFAMとテスラの成長は衰えることなく、引き続き力強い成長を続けています。
ナスダック100は随時、構成銘柄の入れ替えがあります。テスラやエヌビディアなど、今後も伸びしろのある若い企業が組み込まれれば右肩上がりを継続していく期待が高まります。
TQQQ(NASDAQ100)のセクター別構成比率
セクター | 構成比率 |
---|---|
Information Technology (情報技術) | 51.85% |
Communication Services (通信サービス) | 15.54% |
Consumer Discretionary (一般消費財) | 12.55% |
Consumer Staples (生活必需品) | 6.02% |
Health Care (ヘルスケア) | 6.10% |
Industrials (資本財) | 4.27% |
Utilities (公共事業) | 1.17% |
Financials (金融) | 0.41% |
Energy (エネルギー) | 0.48% |
Real Estate (不動産) | 0.41% |
セクター別の構成比率としては、情報技術が約50%、通信サービスが約15%とIT関連企業だけで全体の6割以上を占めています。
次点では一般消費財、ヘルスケアと続きますが、「TQQQに投資する=米国のIT企業を中心に投資する」ということになります。
より分散を効かせたい方はS&P500に連動するSPXLがおすすめ。別記事でSPXLについても詳しく解説しているので、気になる方はご一読ください。
ナスダック100の下落局面ではインバース型のSQQQ
TQQQはナスダック100が上昇すれば株価が上がるブル型のETFですが、逆の動きをするベア型(インバース)のETFがSQQQです。
ナスダック100が下落トレンドに入っても利益を出せるSQQQは取引の幅を広げる1つの手段となります。ポートフォリオのリスクヘッジとしてSQQQにもご注目ください。
TQQQの取り扱いがある国内業者を解説!
次は、TQQQのCFD取引に対応した国内業者を解説していきます。
GMOクリック証券
冒頭でも簡単に解説しましたが、GMOクリック証券のCFDにて新たにTQQQ(NQ100ブル3倍ETF)が追加されました!
GMOクリック証券でもTQQQに投資できるのはかなり嬉しいですね。GMOクリック証券では毎月CFDの銘柄ランキングを公開していますが、NQ100ブル3倍ETFは上位にランクインする人気銘柄となっています。
取引単位も非常に小さく1注文あたりに必要な証拠金は1,000円以下です。1万円もあれば余裕を持ってポジションを持てるのも注目ポイント!
取引手数料は全銘柄で無料です。別途、スプレッドは発生しますが、GMOクリック証券は全体的にスプレッドも狭いため取引コストをしっかり押さえることができます。
NQ100ブル3倍ETFの詳細情報に関しては別記事にて詳しく解説しているので、ぜひご一読を!
GMOクリック証券は「初心者から上級者までレベルに応じて選べる取引ツール」も大きな魅力の国内業者です。
上記はCFD取引に特化したPCツールの「はっちゅう君CFD」の取引画面になります。はっちゅう君CFDは豊富なテクニカル指標と描画ツールを標準搭載した高機能ツールです。
本格的な相場分析から発注、建玉管理までこのツール1つで完結します。独立タブでのマルチディスプレイにも対応。WindowsとMac両方の環境で動作します。
初心者向けには直感的に操作できるWebブラウザ版ツールやスマホアプリも配信。どのツールもユーザーの声を真摯に受け止めて反映しているツールばかりです。
特に、スマホアプリは随所にこだわりが詰まっているため使えば使うほど手に馴染みます。使いやすいFX・CFDアプリをお探しの方はGMOクリック証券をぜひチェックしてみてください!
GMOクリック証券の人気サービス「トレードアイランド」がフルリニューアル!トレーダーのリアルな取引履歴を公開しランキング化するトレードアイランドが進化を遂げています。
UIを全面的に刷新、新機能「トレード速報」を追加。一定の確定損益を出したトレーダーはピックアップ演出があるなど、随所にトレーダーとしての本能をそそる仕掛けが施されています。
TQQQは株式CFDに分類され、参加すればTQQQの取引履歴もランキングに掲載されます。別記事ではそんな新トレードアイランドを徹底解説。無料で誰でも参加できるので、ぜひご一読を!
インヴァスト証券
ETFの自動売買という国内でも貴重なサービスを提供しているのがインヴァスト証券です。インヴァスト証券の「トライオートETF」では国内外ETF26銘柄を自動売買で取引可能。
「自動売買って設定が難しいんじゃないの?」と思われている方は必見です。トライオートETFの自動売買はたったの3ステップで取引がスタート可能。あらかじめ売買ロジックが用意されているので、リストの中から銘柄を選択→資金に応じて取引数量を設定→日々の成績をチェックするだけです。
上記の画像はトライオートETFでTQQQ銘柄を表示させたものです。売買ロジックごとに得意な相場があるため、相場状況をみて資金量を調整したり動かす銘柄を変更するのが取引のポイントです。
実際にトライオートETFを利用しているユーザーの半数以上は株式投資初心者です。自動売買なので「値動きに狼狽して売ってしまった」「含み損に耐えられない」などメンタル面で左右されることもありません。
含み益は確定利益に、含み損は損失として自動で損切りしてくれるので淡々と取引を重ねることができます。トライオートETFの詳しい解説は別記事にて紹介しているので気になる方はぜひチェックしてみてください。
SBI証券
日本でネット証券の走りとして最前線でサービスを提供してきたSBI証券では、いちはやくTQQQの現物取引に対応しました。
冒頭でも簡単に解説しましたが、国内証券会社ではTQQQの現物取引ができる業者はこれまでありませんでした。
ここでTQQQを先駆けて対応するのはさすがSBI証券ですね。SBI証券ではTQQQが1枚あたり約3,000円から、SQQQは1枚あたり約8,000円から投資できます。
米国株式/ETFは約6,000銘柄に対応。業界最安水準の手数料でコストも抑えながらTQQQを購入することができます。TQQQに現物で投資されたい方はSBI証券がおすすめ!
SBI証券ではナスダック100に連動する東証ETF5銘柄(レバレッジ1倍:3銘柄、レバレッジ2倍:2銘柄)を新しく取り扱いスタート!
レバレッジ2倍は「2869:iFreeETF NASDAQ100レバレッジ」「2870:iFreeETF NASDAQ100ダブルインバース」の2銘柄です。通常の米国上場ETFや投資信託と比べて東証の取引時間中にリアルタイムで取引が可能。
ブルベア型はほぼ24時間体制で取引されている株価指数先物の価格変化を反映しているため、日本時間の日中でも取引ができます。さらに、為替ヘッジありの場合、為替変動の影響を排除したナスダック100の騰落率を直接利益に変えることができます。
「ナスダック100を日中取引したい」「米国の夜間に発表されたニュースに対して機敏に反応したい」という方はSBI証券の新ETFをぜひチェックしてみてください!
マネックス証券
TQQQの現物投資をお考えの方はマネックス証券も要注目です。
マネックス証券は米国株式の取扱銘柄数が国内トップクラスの5,000銘柄に対応。
アップルやエヌビディア、テスラなど米国の人気銘柄を筆頭に多彩な米国株式に投資ができます。取引コストに関しても、買付時の為替手数料が無料なので非常にお得です。
豊富な米国株式に加えてTQQQおよびSQQQの2銘柄も新しく取り扱いを開始しました。
※為替手数料に関しては定期的な見直しが入ります。
また、マネックス証券の注目ポイントが「米国株決算フラッシュ」という機能です。米国株決算フラッシュは、決算発表から数分以内に売上高、純利益、EPS、業績予想(ガイダンス)を市場予測を交えつつ速報してくれます。
決算発表で大きく動くことも多い米国株式でいち早く決算情報を確認できるのは大きなアドバンテージです。マネックス証券は立会時間も含め最大12時間取引に対応しており、引け後の決算発表にも素早く対応可能。
TQQQや米国株に投資するならマネックス証券も要チェックの証券会社です!
楽天証券
楽天証券でもこれまではTQQQの現物の取り扱いはありませんでした。もっとも、2022年11月7日からTQQQおよびSQQQの取り扱いをスタート。
楽天証券といえば、楽天カードや楽天市場など「楽天経済圏」と呼ばれるほどの独自のサービス体系を持つグループです。楽天カードでのポイント投資や楽天銀行との口座連携で振込手数料が無料になるなどお得なサービスを提供しています。
また、TQQQとは別にナスダック100の3倍の値動きを目標とした投資信託も販売されています。銘柄名は「NASDAQ100 3倍ブル」、運用元は大和アセットマネジメントです。
設定日は2020年10月23日と運用から2年ほどしか経過していないファンドです。楽天証券でTQQQと同じ運用目標の投資信託が購入できるのは便利ですが、いくつか注意点があります。
管理費用(信託報酬)が約1.52%と高い取引コストがかかる
償還日(運用終了日)が2023年10月なので長期間の運用ができない
運用開始から日が浅い、純資産規模が小さく繰上償還になる可能性もある
投資信託なので他の金融商品と比べて流動性が低い
上記が楽天証券のNASDAQ100 3倍ブルに投資する際の注意点です。信託報酬が割高なこと、償還日が2023年10月であること、純資産規模が小さい点には十分ご留意ください。
もっとも、NISA対象となっている点や100円投資が可能なのは大きなメリットです。小口からTQQQと同じ運用成果を出したい方、大手証券会社で取引されたい方は楽天証券もおすすめです。
IG証券
※IG証券のTQQQは2021年3月29日より取引が停止しています※
IG証券は国内でもトップクラスのCFD銘柄数を誇る証券会社です。17,000種類以上の取扱銘柄数があり、レバレッジETFも数多く取り揃えています。
TQQQも以前までは取引が可能でしたが、2021年2月24日のニュースリリースより取引停止が発表されました。
実際に取引が停止となったのは2021年3月29日からです。IG証券の取引ツールからTQQQの取引画面を表示することはできますが、発注はできない状況です。
IG証券でTQQQが取引できないのは残念ですが、ナスダック100の2倍レバレッジETFである「QLD(プロシェアーズ・ウルトラQQQ)」は実際に取引が可能です。
再度、TQQQの取引が開始されるかは未定ですが、レバレッジETFを含めた多彩な金融商品に投資されたい方はIG証券も要チェックです!
以下のページではTQQQ以外のレバレッジETFを個別に特集しています。S&P500に連動したSPXLや米国の情報技術セクターに特化したTECLなどレバレッジETFにも多彩な種類があります。
各レバレッジETFの特徴やパフォーマンス、対応業者を詳しく解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
コメント
SAXO BankでのTQQQの取り扱いは11月16日頃に終了していますよ。
現状Yahoo Fianceなどに載っている正規価格でTQQQを取引できる証券会社は日本にないと思われます。
記事へのコメントありがとうございます。
TQQQに関しましては2021年11月15日にサクソバンク証券より現物取引の新規購入停止のお知らせが出ております。現物取引は不可となっていますが、CFD取引は引き続き可能であるため、記事内でもその旨を掲載しております。詳しくはサクソバンク証券の公式サイトもご確認いただけますと幸いです。今後ともFX手とりをよろしくお願い致します。
サクソバンク証券「ETF/ETNの一部銘柄における新規購入停止のお知らせと代替取引(CFD)のご案内」
https://www.home.saxo/ja-jp/campaigns/whatsnew/nov-20211115