「トレーディングビューは使いたいけど月額費用は払いたくない」「無料で使う方法が知りたい」
世界トップクラスの機能性を誇るトレーディングビューは今や全世界で6,000万人以上が利用する次世代プラットフォームです。
有料プランも用意されていますが、「チャートツールにお金はかけたくない」という方も多いはず。そこで、この記事ではトレーディングビューを無料で使う方法を詳しく解説しています。
トレーディングビューは無料でも十分な機能が使えます。どんな機能が使えるのかを知ってぜひトレードにお役立ていただければと思います。
トレーディングビューの最上位プラン(Premium)では月額約9,100円もの費用がかかりますが、このプランでしか使えない機能を無料で使えるFX業者があります。
それが「みんなのFX」です。みんなのFXのPC版ツールとスマホアプリにはトレーディングビューが内蔵されており、この内蔵トレーディングビューが非常に高機能です。
最大6画面の画面分割や25個以上のテクニカル指標同時表示、テンプレートの複数保存など有料プランでしか使えない機能が無料で利用可能です(※)。
※一部、利用できない機能があります。
USD/JPY | EUR/JPY | GBP/JPY | AUD/JPY |
---|---|---|---|
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.5銭 |
NZD/JPY | EUR/USD | GBP/USD | AUD/USD |
0.7銭 | 0.3pips | 0.8pips | 0.4pips |
(※:スプレッドはAM8:00~翌日AM5:00 原則固定 例外あり)
みんなのFXは1,000通貨の少額にも対応。スプレッドは狭く、スワップポイントも高水準なので初心者の方でも安心して取引できる環境が整えられています。
「TradingViewが無料で使える」「少額取引」「スプレッドが狭く、スワップポイントも高い」という3拍子揃った質の高いサービスを提供しています。
有料プランは最低でも月額2,300円はかかるので「お金はかけたくない!」という方はみんなのFX、必見です!
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無料で使う方法③:インジケーターテンプレートの保存は1つまで
国内の証券会社やFX会社の中にはキャンペーンでTradingViewの有料プランをプレゼントしている会社があります。このキャンペーンを上手く活用すれば費用はかかりません。
Premiumの1カ月分やPlusの2カ月分がもらえるキャンペーンを解説しているので要チェックです!
トレーディングビューの有料プラン月額・年額料金表
TradingViewには4つのプラン(Basic、Essential、Plus、Premium)があります。有料プランにすれば使える機能が段階的に増えていく仕様です。
TradingView有料プランの月額・年額料金表
項目 | 月額 | 年額 | ||
---|---|---|---|---|
プラン名 | 米ドル | 円換算 | 米ドル | 円換算 |
Basic | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
Essential | 14.95ドル | 約2,300円 | 155.4ドル | 約23,600円 |
Plus | 29.95ドル | 約4,600円 | 299.4ドル | 約45,500円 |
Premium | 59.95ドル | 約9,100円 | 599.4ドル | 約91,100円 |
(※:料金は2024年11月1日時点の米ドル/円レートを元に税抜の金額を掲載しています。)
もっとも、無料プランのBasicでも十分にチャートツールとして使えるほどの機能性があります。以下はその一覧です。
トレーディングビューの無料プランでも使える機能
機能 | 概要 | 機能 | 概要 |
---|---|---|---|
テクニカル指標 | 100種類以上 | テクニカル指標の 同時表示 | 最大2個 |
インジケーター テンプレート | 1つ | 描画ツール | 80種類以上 (利用制限なし) |
画面分割 | 1画面のみ | レイアウト テンプレート | 1個 |
同時接続 デバイス | 最大2個 | アラート | 最大5個 |
チャートタイプ | 17種類 | 過去チャートの本数 | 最大5,000本まで |
バーのリプレイ | 日足以上 | ウォッチリスト 銘柄数 | 最大30銘柄 |
比較チャート | 〇 | 財務データ | 通期:7年 四半期:8年 |
Pineスクリプト | 〇 | バックテスト | 〇 |
スクリーナー | 〇 | SNS機能 | 〇 |
トレーディング | 〇 | デモトレード | 〇 |
まず、テクニカル指標(インジケーター)は最大2つまで同時表示させることができます。移動平均線は1本が1つとしてカウントされるため、2本のMAを出すと上限になります。
描画ツールは無制限で利用可能です。トレンドラインや水平線などは何本引いても問題ありません。最低限のテクニカル指標とラインで相場分析される方にはこれだけでも十分な機能性があります。
実用的な部分ではアラートは最大5個、インジケーターとレイアウトのテンプレート保存もそれぞれ1つだけとなります。アラートが5つしか鳴らせないのはネックですが、多通貨ペアを同時に監視されない場合であれば十分です。
その他の便利機能としては「バーのリプレイ」「比較チャート」「銘柄スクリーナー」「ブローカーを介したリアルトレードおよびデモトレード」も無料で使うことが可能です。
次は、1つ1つをより詳しく解説していきます。
トレーディングビューの無料プランとみんなのFXはどっちがいい?
無料で使う方法①:テクニカル指標は最大2つまで
無料でトレーディングビューを使うときにネックになるのがテクニカル指標かと思います。最大2つまでしか同時に表示できず、MAやボリンジャーバンドも1本が1つとしてカウントされます。
ボリンジャーバンドであれば1シグマから2シグマまで表示させるとそれだけで制限にかかるので、他にオシレーター系の指標を出したりすることができません。
そこで、活用したいのが「コミュニティ・スクリプト」です。
10万個以上のコミュニティ・スクリプトは無料で使える
コミュニティ・スクリプトとは世界中のプログラマーがトレーディングビュー上で開発したオリジナルのインジケーターです。
10万個以上のインジケーターが公開されており、自由に無料で使うことができます。このコミュニティ・スクリプトには1つのインジケーターで3本の移動平均線を表示するものがあります。
上記は「3MA CROSS Trendindeicator」というインジケーターです。検索で「3MA」と入力すれば表示することができます。
その他にも、レジスタンス・サポートラインを自動描画してくれるスクリプトなどがあります。
上記はZigZag(ジグザグ)から主要な高値安値を割り出し表示してくれるインジケーターです。自動で主要なレジサポラインを引いてくれるので便利です。
TradingViewのレジサポライン自動描画スクリプトはコチラ!
具体的な売買シグナルが表示されるインジケーターもトレーディングビューには内蔵されています。
ローソク足の形から売買シグナルを出すものや移動平均線の交差ストラテジーなど検証すれば実戦的に使えるインジケーターも無料プランで使うことができます。
「個数制限にかかってテクニカル指標が表示できない」「新しい手法を探している」という場合はコミュニティ・スクリプトをぜひチェックしてみてください。
トレーディングビューインジケーター:ストラテジー(一部抜粋)
英語名称 | 日本語名称 |
---|---|
BarUpDn Strategy | ローソク足アップダウン・ストラテジー |
MovingAvg2Line | 2本の移動平均線の交差ストラテジー |
BB Strategy | ボリンジャーバンド・ストラテジー |
ChannelBreakOutStrategy | チャネルブレイクアウト・ストラテジー |
MOM Strategy | モメンタム・ストラテジー |
OutSide Bar Strategy | アウトサイドバー・ストラテジー |
Parabolic SAR Strategy | パラボリックSARストラテジー |
Pivot Extension Strategy | ピボット拡張ストラテジー |
STOCH Slow Strategy | スローストキャスティクス・ストラテジー |
RSI Strategy | RSI投資戦略 |
無料で使う方法②:描画ツールはすべて無料で使える
トレーディングビューには80種類以上の描画ツールが内蔵されていますが、これらすべての描画ツールを無料で使うことができます。描画ツールの利用に制限はありません。
トレンドラインや水平線だけで相場分析される方は無料プランでも十分ですね。トレーディングビューは各種ラインがかなり豊富で使い勝手も抜群です。
トレーディングビューのトレンドライン&水平線の便利な使い方!
トレーディングビュー搭載の描画ツール一覧(一部抜粋)
項目 | 搭載描画ツール |
---|---|
ライン系 | トレンドライン、トレンド角度、水平線、水平レイ、垂直線、十字線、矢印、レイ、平行チャネル、非平行チャネル、フラットトップ/ボトム、回帰トレンド、固定VWAP |
ピッチフォーク系 | ピッチフォーク、シフ・ピッチフォーク、変形シフ・ピッチフォーク、インサイド・ピッチフォーク、ピッチファン |
ギャン系 | ギャン・ボックス、ギャン・スクウェア、固定ギャン・スクウェア、ギャン・ファン |
フィボナッチ系 | フィボナッチ・リトレースメント、フィボナッチ・エクステンション、フィボナッチ・ファン、フィボナッチ・タイムエクステンション、フィボナッチ・サークル、フィボナッチ・スパイラル、フッィボナッチ・アーク、フィボナッチ・ウェッジ、フィボナッチ・チャネル |
図形 フリーライン | ブラシ、マーカー、長方形、回転長方形、楕円、正円、三角形、折れ線、パス、曲線、二重曲線、円弧 |
パターン 波動分析 | XABCDパターン、サイファーパターン、ABCDパターン、トライアングルパターン、スリードライブパターン、ヘッドアンドショルダー、エリオット推進波(12345)、エリオット波動トライアングル(ABCDE)、エリオット波動トリプルコンボ(WXYXZ)、エリオット修正波(ABC)、エリオット波動ダブルコンボ(WXY)、サイクルライン、時間サイクル、正弦波 |
範囲表示 | ロングポジション、ショートポジション、予測、日付範囲、価格範囲、日付と価格範囲、バーのパターン、ゴーストフィード、プロジェクション、固定期間出来高プロファイル |
上記は一部抜粋ではありますが、これだけの描画ツールが無料で使えます。
トレーディングビューの大きな特徴の1つが「開発スピードが非常に速い」という点ですが、描画ツールに関しても新しい機能が次々と追加されていきます。
数ある描画ツールの中でも便利なのが「ロングポジション・ショートポジション」です。
このツールを使えばエントリー時のリスクリワードを一目で把握することができます。
上昇と予測するならロングポジションを、下落と予測するならショートポジションを使います。利確と損切ラインを指定すればリスクリワード比率、確定損益、利確/損切までの値幅を確認できるので便利なツールです。
「使ったことがなかった」という方はぜひお試しください。
【厳選】トレーディングビューの便利機能・小技を10個ご紹介!
無料で使う方法③:インジケーターテンプレートの保存は1つまで
トレーディングビューではパラメーターや設定を調整したインジケーターをテンプレートとして保存することができます。
テンプレートで保存していると、通貨ペアやレイアウトを変更した場合でも同じ設定のインジケーターを瞬時に呼び出すことができます。
このインジケーターテンプレートは無料プランでは1つまでとなっています。複数のインジケーターを使われたり、銘柄を細かく切り替える方には少しネックになる部分です。
この点、冒頭でも少し解説した「みんなのFX」の内蔵トレーディングビューでは10個以上のテンプレートを無料で保存することができます。
【トレーディングビュー】テンプレートの使い方を画像付きで解説!
無料で使う方法④:アラートは最大5個まで
FXや株式のトレードで相場を常に監視し続けるのは大変です。チェックしたいレートに到達したとき、重要なラインをブレイクしたときなどにアラートを活用すれば日々のトレードが楽になります。
トレーディングビューのアラートは「サーバーアラート」を採用しているので、チャートを開いていないときでもアラートは作動します。細かな条件設定も可能で非常に使い勝手の良い機能です。
トレーディングビューのプラン別アラート設定可能数
項目 | Basic | Essential | Plus | Premium |
---|---|---|---|---|
アラート数 | 5 | 20 | 100 | 400 |
アラート有効期限 | 2カ月 | 2カ月 | 2カ月 | 無期限 |
Webhook通知 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
秒足アラート | × | × | × | 〇 |
無料プランでは最大5個までアラートを使うことができます。あまり使われない方であれば問題ない数ですが、多通貨ペアを監視される方であれば少し物足りないかもしれません。
もっとも、トレーディングビューの初期は1つだけしか設定できませんでした。そこから2個に増え、今では最大5個まで無料で使うことが可能です。今後のアップデートに期待ですね。
無料で使う方法⑤:過去ローソク足は最大5,000本
手法の検証や過去の値動きを確認するときに表示できるローソク足の本数は重要ですが、無料プランでは最大5,000本まで表示することができます。
時間足が変わっても表示できる本数は変わりません。日足であれば約20年分、1時間足であれば約10カ月分を表示することができます。
短い時間足になるほど過去のチャートを見ることができないのでご注意ください。
画面分割ならデスクトップアプリが最適!
「チャートを分割して複数の通貨ペア・時間足を表示したい」という方も多いかと思います。
無料プランでは画面分割ができないため、マルチタイムフレームで分析するときや多通貨の監視には不向きです。
そんなときはトレーディングビューのデスクトップアプリがおすすめです。PCにインストールするタイプのアプリケーションですが、デスクトップアプリは無料プランでもマルチチャートが無制限で利用できます。
ブラウザ版では各ウィンドウにブックマークバーやURLの検索窓が表示されるためチャート画面が小さくなります。この点、デスクトップアプリは別のアプリケーションとして立ち上げるのでチャート画面がスッキリします。
デスクトップアプリはブラウザ版に比べて動作スピードが向上しているのでサクサク動くのもメリットです。パソコンでトレーディングビューを使われる方はデスクトップアプリもぜひお試しください。
【TradingView】PC版デスクトップアプリとブラウザ版8つの違いとは?
外貨ex CFDなら最大8画面の独立ウィンドウ表示が可能
国内人気FX業者の1つGMO外貨から新しくスタートした「外貨ex CFD」の内蔵トレーディングビューでもウィンドウを独立させて表示することが可能です。
もちろん、外貨ex CFDのトレーディングビューも無料で使うことが可能。外貨ex CFD日経225やNASDAQ100などの主要株価指数および金・原油といった商品CFD取引を提供しています。
みんなのFXはFXで複数ウィンドウ表示が可能ですが、株価指数や商品CFDもトレードされる方は外貨ex CFDもおすすめです。
デスクトップアプリ版の活用を含め、トレーディングビューの複数チャート表示を無料で使う方法はいくつか存在します。
「みんなのFX」や「OANDA証券」のトレーディングビュー内蔵ツールを使うことでも、チャートの複数表示が可能。
複数チャートを無料で表示する方法は、別記事にて詳しく解説しています。PCツールはもちろん、スマホアプリ・iPadアプリでの利用も紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
トレーディングビュー無料プランでも使える便利な機能
次は、無料で使える便利な機能を紹介していきます。使ったことない機能があればぜひご活用ください!
バーのリプレイ
バーのリプレイは過去の値動きを再現できる機能です。
リプレイモードを起動すると指定した箇所からチャートが非表示になり、再生するとチャートが1本ずつ表示されていきます。
スピード調整や巻き戻しもできるため、手法の検証に有用な機能です。無料プランでは日足以上の足種で利用することができます。
新機能:リプレイ中のデモトレード
バーのリプレイに関して新機能が追加されリプレイ中にデモトレードが可能になりました。
これによってより実戦に近い形で値動きに合わせてポジションを持つことができます。トレードの履歴がチャート上に残るため手法の検証にも最適です。無料で使えるのでぜひお試しください。
【TradingView】チャートのリプレイの使い方を解説!
比較チャート
比較チャートは異なる通貨ペアや銘柄同士の値動きを比較できる機能です。
トレーディングビューはFXの通貨ペア以外にもNYダウや日経225などの株価指数、ゴールドや原油などの商品銘柄のチャートも表示できます。
これら別のアセットクラスとの値動きを自由に比較することができます。
比較チャートは銘柄検索の右側の+アイコンから表示が可能です。
相関性の強い米国長期10年国債利回りと米ドル円の値動きを比較して相場分析に生かすことも無料プランで使える機能です。
株式のファンダメンタル
トレーディングビューの機能はチャート分析だけではありません。チャート以外の情報発信にも積極的に力を入れています。
日本株や米国株のファンダメンタル情報も無料プランで閲覧が可能です。貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー、統計の4カテゴリーからかなり細かい数値を確認することができます。
ファンダメンタル指標は新しくアップデートされUIがさらに見やすくなりました。より細かい指標の表示に対応し、選択した指標でグラフを自動作成することも可能です。
さらに、チャート上に数値を表示させ実際の値動きと比較しながら分析することもできます。
これだけの機能が無料で使えるのは流石、トレーディングビューですよね。株式にも投資される方はぜひチェックしてみてください。
別記事にてトレーディングビューのプラン変更を徹底解説しています。
「アップグレードするときに契約日数はどうなる?」「ダウングレードしたときは返金される?」などパターンに分けて分かりやすく解説しているのでプラン変更をお考えの方はぜひご活用ください!
スマホアプリ・タブレットも無料で使える!
トレーディングビューはスマホアプリ、タブレットでも使いやすい機能を数多く搭載しています。
チャートの機能制限に関しては、これまで紹介したブラウザ版と同じですがブラウザ版でできることはスマホアプリでもほぼ使うことができます。
スマホアプリならではの機能も搭載しており、ウォッチリストから銘柄をタップすれば1日の値動きを簡単に確認可能。
スワイプすれば次の銘柄に切り替わるのでスマホでも簡単にチャートチェックができます。
描画ツールに関しても、ブラウザ版と同じ80種類以上のツールがすべて自由に使えます。
スマホアプリは画面が小さいためトレンドラインが引きにくいアプリも多いですが、トレーディングビューは手元が拡大され目立つ高値と安値に自動で引っ付いてくれます。
細かい部分ですが、こうした工夫が使いやすさに繋がっています。
先に紹介した米国株式のファンダメンタル指標やバーのリプレイ、比較チャートも無料プランで利用可能です。スマホアプリの使い方は別記事にて詳しく解説しているので気になる方はご一読ください。
別記事では有料プランを安く契約できる5つの方法を解説しています。TradingViewで開催されるセール情報や特別な割引オファーを出す方法もご紹介。
有料プランを検討中の方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!
無料プランでもブローカーを通したリアルトレードが可能!
トレーディングビューは基本的に相場分析をするチャートツールなので、実際に発注をかけることはできません。
もっとも、OANDAなどの国内FX業者ではトレーディングビューとの口座連携に対応しています。
これらの業者と口座を連携すればトレーディングビューから直接発注をかけることが可能です。ただし、使える機能は契約しているプランによるのでその点はご注意ください。
また、トレーディングビューを内蔵している国内業者もあります。内蔵トレーディングビューであれば利用料はかからず無料です。次は、トレーディングビューが無料で使える国内FX/CFD業者を解説していきます。
これまでTradingViewに対応し、かつ日本株の現物取引ができる国内証券会社はありませんでした。
しかし、この度「Webull証券(ウィブル証券)」がTradingViewで直接発注できるようになりました!
Webull証券の口座とTradingViewを連携することで日本株および米国株を直接発注・建玉管理が可能です。
日本株の取引手数料は最低55円(税込)から。米国株の取引手数料は【約定代金×0.2%(税込0.22%)】と大手ネット証券の半分以下です。
TradingViewで相場分析をされている方、取引コストを抑えたい方はウィブル証券をぜひチェックしてみてください!
トレーディングビューが無料で使える国内FX会社、ブローカー一覧表
FX会社 | 形式 | スマホ | 特徴 | 公式 |
---|---|---|---|---|
みんなのFX | 内蔵 | 〇 | 有料相当の機能が無料で使える 6画面分割、インジ複数表示 テンプレート複数保存 | |
LIGHT FX | 内蔵 | 〇 | 業界最高水準スワップ LIGHTペアはスプレッドも狭い | |
ゴールデンウェイ・ジャパン | 内蔵 | × | 業界最狭水準スプレッド TradingView内蔵PCツール | |
GMO外貨 | 内蔵 | × | 株価指数・商品CFD対応 最大8画面の独立チャート | |
JFX | TradingViewでのレート配信に対応 (詳細はこちら) | |||
Webull証券 | 口座連携で日本株・米国株の現物取引可能 | |||
OANDA証券 | 内蔵 連携 | 〇 | 内蔵と口座連携の両対応 最大8画面分割・5秒足チャート | |
FOREX.com | 内蔵 連携 | 〇 | 内蔵と口座連携の両対応 MT4・TradingViewが利用可能 | |
インヴァスト証券 | 内蔵 | △ | 独自のリピート系自動売買 FX、指数、商品CFD対応 |
※TradingViewの利用形式は取引ツールに内蔵しているFX業者と口座連携ができるFX業者があります。
※取引ツールに内蔵されているTradingViewはFX業者ごとに一部、搭載されていない機能があります。
※口座連携ができるFX業者のTradingViewの機能はTradingViewの契約プランによって異なります。
※内蔵ツールで提供している業者で表示できるのは、その業者の取扱銘柄に限られます。
※JFXはFX口座の連携およびTradingViewを内蔵した取引ツールは提供していません。
各社のTradingView対応銘柄・取り扱い一覧はこちら!
トレーディングビューを無料で使うならみんなのFX
記事中でも少し解説しましたが、トレーディングビューを無料で使うならみんなのFXにご注目を!
みんなのFXではPCブラウザ版ツール「FXトレーダー」とスマホアプリの両方にトレーディングビューを内蔵。この内蔵トレーディングビューが非常に高機能です。
85種類以上のテクニカル指標を標準内蔵。テクニカル指標は最大25個以上の同時表示が可能、インジケーターがネックだった方はこれだけでも使う価値があります。
インジケーター・レイアウトテンプレートの複数保存や最大6画面の画面分割にも対応。画面分割したウィンドウは保存できるので、設定しなおす手間はかかりません。
コミュニティ・スクリプトやバーのリプレイなどいくつかの機能は利用できませんが、それでもトレーディングビューの操作性はそのままに有料プラン相当の機能を無料で使うことができます。
利用条件は特にありません。みんなのFXの口座開設者であれば誰でも無料で使うことができます。
公式サイトでは、内蔵トレーディングビューの使い方も動画で分かりやすく解説しているので「トレーディングビューを初めて使う」という方でも安心です。
トレーディングビューの無料プランとみんなのFXはどっちがいい?
みんなのFXはスマホアプリにもトレーディングビュー内蔵!
PCブラウザツールとしてトレーディングビューを内蔵している国内業者はいくつかありますが、スマホアプリにもトレーディングビューが内蔵されているのがみんなのFXの特徴です。
上記はみんなのFXのスマホアプリのチャート画面ですが、本家トレーディングビューとほとんど変わらないチャート画面です。このアプリでもテクニカル指標の複数同時表示やライン描画が可能です。
スマホアプリでトレードされる方も多いかと思うので、スマホにトレーディングビューが内蔵されているのは大きなメリットです。もちろんですが、そのまま発注も可能です。
トレーディングビューは無料でも十分使えるチャートツールです。しかし、無料プランを実際に使っていると「もっとこうしたい」と感じる部分があります。
かといって、「有料プランを契約するのは・・・」とためらわれている方も多いのではないでしょうか。
この点、みんなのFXのトレーディングビューは一切、費用がかかりません。有料プランを契約する前にみんなのFXをぜひチェックしてみてください!
みんなのFXの最新キャンペーン情報
みんなのFX・LIGHT FXを運営するトレイダーズ証券が、「預り資産1,000億円」を突破したと発表しました。
上記グラフを見れば、預かり資産も口座数も右肩上がりに推移しているのが一目瞭然です。また、預かり資産の推移は他社と比べても伸びが顕著であり、5年で5倍以上の伸長となっています。
口座数も55万口座を突破。預かり資産と口座数の増加は多くのトレーダーに選ばれているという証拠です
トレイダーズ証券は「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」という経営方針のもと、トレーダーにとって有益なサービスやツールを多数提供してくれています。今後の発展にも注目です!
(※:掲載グラフはみんなのFX公式サイトのお知らせ(2024/03/26)、お知らせ(2023/04/10)より引用)
(※:口座数はみんなのFXとLIGHT FXの合算)
(※:預かり資産推移は2018年4月の預り資産を100%とした場合の推移をプロット。FX主要企業各社WEBサイトの公表資料より集計)
LIGHT FXのトレーディングビューも高機能
LIGHT FXはみんなのFXと同じ「トレイダーズ証券」が運営しているもう一つのFXサービスです。
トレーディングビューに関していえば、LIGHT FXもみんなのFXと同じ機能が利用できます。ツール面に関してはそれほど差はありませんが、FX業者としてのスペックに違いがあります。
特に注目なのが「LIGHTペア(LIGHTモード)」と呼ばれる通貨ペアです。LIGHTペアは、最大ロットが少ない代わりに業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントに特化しています。
米ドル円をはじめ、トルコリラ円やメキシコペソ円などの高金利通貨ペアまで、複数の銘柄にてLIGHTペアが導入されました。
比較項目 | 通常の通貨ペア | LIGHTペア |
---|---|---|
スプレッド | 通常 | 通常より縮小 |
スワップ | 通常 | 通常より増加 |
1取引の最大発注数量 | 100〜300Lot | 20Lot |
建玉数量上限 | 500〜2,000Lot | 300Lot |
(※:建玉数量上限は売り・買い注文それぞれの上限)
さらに、2023年12月18日には「ハンガリーフォリント/円 LIGHT」「チェココルナ/円 LIGHT」が新たに追加。
ハンガリーとチェコ共和国はどちらも政策金利が高く、HUFJPY・CZKJPYは高スワップで人気の通貨ペアです。
最大発注数量と建玉上限は通常銘柄より抑えられていますが、LIGHTペアは通常銘柄と併用して取引できます。
LIGHTペアはLIGHT FXだけの取り扱いであり、同じトレイダーズ証券が運営するみんなのFXにはない通貨ペアです。
「FXのトレードにまだ慣れていない」「少額から初めてコツコツとスワップポイントを狙いたい」「スワップ狙いでロットを積み増ししたい」という方はぜひチェックしてみてください!
LIGHT FXで開催中のプログラム
みんなのFXとLIGHT FXはいずれもトレイダーズ証券が提供しているサービスなので、「どっちを選ぶべきなの?」「そもそも違いはあるの?」と気になる方は少なくないはず。
そんな疑問に答えるべく、当サイトではみんなのFXとLIGHT FXの違いを解説した記事を用意しています。
TradingViewチャートの機能は同等ですが、対応通貨ペアやスプレッド、スワップポイント、ツール、キャンペーンなどには色々と違いがあります。
2サービスの違いを知りたい方、口座選びの参考にしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
ゴールデンウェイ・ジャパンのトレーディングビュー
ゴールデンウェイ・ジャパンではPC版ツールにトレーディングビューを内蔵した取引ツール「FXTF GX」を提供しています。
FXTF GXは「シンプルさ」にこだわった取引ツールです。洗練されたユーザーインターフェースと無駄な機能を省いたシンプルな操作性が特徴です。
機能性ではみんなのFXに軍配が上がりますが、複数画面のチャートを表示することも可能です。
以前まではテンプレートの保存には対応していませんでしたが、現在では保存することもできます(※複数保存は未対応)。
国内には30社以上のFX業者がありますが、ゴールデンウェイ・ジャパンその中で最もスプレッドに注力している業者といっても過言ではありません。
クロス円を中心にかなり狭いスプレッドを安定的に配信しています。また、FX以外にゴールド・シルバーのCFD取引にも対応。スプレッドの狭さで選ぶならゴールデンウェイ・ジャパンがおすすめです。
ゴールデンウェイ・ジャパンはゴールド、銀、原油、天然ガスのCFD取引に対応しています。
トレーディングビューが使える国内FX会社で商品CFDが取引できるのは貴重です。別記事にてトレーディングビュー対応のCFD業者をまとめています。
FXと合わせて商品CFDも取引される方はぜひご確認ください!
外貨ex CFDのトレーディングビュー
GMO外貨が提供する「外貨ex CFD」でもPC版ツールにトレーディングビューが内蔵されています。
外貨ex CFDの特徴は「日経225やNYダウなどの株価指数と商品銘柄でトレーディングビューが使える」という点です。株価指数CFDでは日経225、NYダウ、ナスダック100、上海A50、ドイツ50に対応。
商品CFDは金・銀、WTI原油、天然ガス、コーン、大豆がトレーディングビューでトレードできます。さらに、新しくVIX指数のCFD銘柄「米国VI」も追加されました。
GMO外貨自体はFX業者なのでもちろんFXも可能です。ただし、FXサービスでは内蔵トレーディングビューが使えないのでその点はご留意ください。
記事中でも解説しましたが、外貨ex CFDの内蔵トレーディングビューは最大8画面のチャートが無料で表示できます。
みんなのFXとは違うのは独立ウィンドウで表示できるという点です。チャート自体の画面分割ではありませんが、8枚のチャートを表示できるのは便利です。外貨ex CFDのトレーディングビューについても別記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
JFXのトレーディングビュー
TradingViewでJFXのレート配信が見れるようになりました!口座連携ではないので、TradingView上で直接発注できるわけではありませんが、JFXユーザーからすれば朗報ですね。
FXのレート配信は会社によって若干異なります。特に、スキャルピングなど数ピップを狙うトレードをされている方であれば気になるかと思います。
今回の対応でJFXのスキャルピング専用ツールを使いながら、TradingViewで相場分析もしやすくなりました。TradingViewを使っていてスキャルピング口座をお探しの方はJFXがおすすめです!
JFXではTradingViewの有料プラン1カ月分がプレゼントされるキャンペーンを開催中です!
新規約定合計1,000万通貨~5,000万通貨で取引数量に応じてプランが選べます。個人向け最上位のPremiumは月額にして9,100円です。
期限は2024年11月1日AM6:00~2024年11月25日AM6:59まで。JFXでスキャルピングをしつつ、TradingViewの有料プランが1カ月分無料になるお得なキャンペーンなのでお見逃しなく!
OANDA証券のトレーディングビュー
OANDA証券はTradingViewとの口座連携と内蔵ツールの両方を提供している国内FX/CFD会社です。
口座連携をするとOANDA証券の口座を経由してTradingViewから直接発注ができるようになります。口座連携は無料プランの方でも利用できる機能です。
もっとも、使える機能は購読している有料プランに基づくため無料で使うとなると、使える機能は制限されます。
OANDA証券であればTradingViewを内蔵したPC版の取引ツールも提供しているので、そちらであれば有料プラン相当の機能を無料で使うことが可能です。
上記がWebブラウザ版の「fxTrade」というツールに内蔵されたトレーディングビューです。OANDA証券の内蔵トレーディングビューもなかなかに高機能。
画面分割は最大8画面以上に対応、インジケーターの同時表示も25個以上が可能です。連携できる口座はFX口座のみですが、それでも無料で使うには十分すぎる機能を搭載しています。
WebブラウザなのでPCだけでなくタブレットなどの端末でも動作します。WindowsとMacの両方にも対応。
OANDA証券はマーケット情報の発信にも力を入れている会社です。特に、注目なのがOANDA証券で口座を持っているトレーダーの売買比率、ポジション比率が分かるオーダーブックです。
「利益確定で売りたい人」「このレートに達したら損切りする人」など価格帯毎に売買動向をチェックすることができます。
オーダーブックは口座を持っていない方でも利用できますが、OANDA証券で口座を開き毎月一定数量のトレードをすれば更新時間が短くなります。
本家TradingViewの口座連携と合わせてOANDA証券の内蔵トレーディングビューも注目です!
FOREX.comのトレーディングビュー
FOREX.comは米国NASDAQ市場に上場している「StoneX Group Inc.」を親会社に持つ外資系のFX会社です。
StoneX証券株式会社は全世界180カ国、12,000銘柄もの金融商品をグローバルに提供、米国でもトップクラスの金融ファームです。
FOREX.comも日本の金融庁に登録している第1種金融商品取引業者になります。日本でも長年に渡ってFXサービスを中心に提供しています。
TradingViewにも対応しており、内蔵ツールと口座連携の両方に対応しています。
口座連携では80種類以上のFX通貨ペアと主要な株価指数CFDが取引可能。内蔵ツールと口座連携の両方に対応しているFX会社は貴重です。
内蔵ツールでは最大10画面までチャートの同時表示にも対応しており、取引画面のカスタマイズ性も高いのが特徴です。
また、別のプラットフォームとしてMT4(メタトレーダー4)にも対応しているのでMT4とTradingViewを両方使われる方にもおすすめ!
インヴァスト証券のトレーディングビュー
インヴァスト証券は「トライオートFX」「トライオートETF」という自動売買サービスを提供している会社です。
自動売買というと「プログラムを組むのが難しそう」という方も多いかと思います。インヴァスト証券はそういう方でも簡単に自動売買がスタートできる環境が整っています。
まず、インヴァスト証券で自動売買を始めるのにプログラムを組む必要はありません。著名なストラテジストや人気ブロガーが考案したプログラムを選んだり、用意されたテンプレートを組み合わせることで自動売買がスタート可能。
プログラムが分かる上級者の方は自分で0から作るビルダー機能も利用できます。初心者から上級者まで誰でも簡単に自動売買をスタートできるというのがインヴァスト証券のメリットです。
インヴァスト証券のトレーディングビューはFX、株価指数、商品対応
そして、インヴァスト証券のPC版ツールにもTradingViewが内蔵されています。インヴァスト証券のトレーディングビューは自動売買に特化しているため、他社と比べると使える機能は少な目です。
画面分割は最大2画面が可能。独立ウィンドウで追加の1枚が出せますが、追加した方では銘柄変更ができません。
インジケーターも13種類と少な目です。インヴァスト証券は裁量トレードも可能ですが、トレーディングビューを使って裁量トレードをするならみんなのFXの方がおすすめです。
インヴァスト証券の最大の魅力はやはり自動売買なので「自動売買はやってみたかった」「裁量トレードには限界を感じていた」という方はインヴァスト証券をぜひチェックしてみてください。
ThinkMarketsのトレーディングビュー
※サブスクFX新規受付は現在停止中。および、スプレッド0銭は原則固定対象外とされています。
一風変わったFXサービスを提供しているのがThinkMarketsです。ThinkMarketsは「FXのサブスク」と題して月額費用を支払うことでスプレッドが0銭になる独自のサービスを提供しています。
このThinkMarketsでもトレーディングビューを内蔵した取引ツールが利用可能です。
ThinkMarketsのサブスクコースのスペック
項目 | ルビーコース | サファイアコース | ダイヤモンドコース |
---|---|---|---|
月額料金 | 税込1,500円 | 税込3,000円 | 税込5,000円 |
スプレッド0 対象通貨ペア(※) | 米ドル円 ユーロ米ドル | 米ドル円 ユーロ米ドル | 米ドル円 ユーロ米ドル |
NDD対象通貨ペア(※) | なし | 23通貨ペア | 68通貨ペア |
取引単位 | 1,000通貨単位 | 1,000通貨単位 | 1,000通貨単位 |
1度の発注上限 | 10万通貨 | 25万通貨 | 50万通貨 |
月ごとの新規注文上限 | 1,000万通貨 | 取引上限なし | 取引上限なし |
建玉上限 | 3,000万通貨 | 3,000万通貨 | 1,000万通貨〜 5,000万通貨 (※銘柄により変動) |
取引ツール | ThinkTrader | ThinkTrader | ThinkTrader |
(※:スプレッド0銭は原則固定・例外あり。標準時間AM9:00~翌AM22:00(夏時間AM8:00~翌AM1:00)の時間帯に適用、1注文あたり10万通貨までの発注に適用)
(※:NDD方式は1注文あたり10万通貨までの発注に適用)
ThinkMarketsはルビーコース、サファイアコース、ダイヤモンドコースの3つからコースを選択します。それぞれに月額費用と1注文あたりの最大発注数量、月ごとの新規注文上限が異なります。
スプレッドが0銭になるのは米ドル円とユール米ドルの2通貨ペアです。サファイアとダイヤモンドコースは月ごとの取引上限がなくなるため大口で取引する方ほどお得になります。
この有料のサブスクリプションを契約しなければ取引ツールが使えないため完全に無料でトレーディングビューが使えるわけではありませんが、毎月一定数量の取引をされる方であればスプレッドが0になるため結果的にはコストを抑えることができます。
ThinkMarketsのトレーディングビューは最大8画面分割が可能
上記がThinkMarketsの取引ツール「ThinkTrader」に搭載されているTradingViewです。
OANDA証券と同様、最大8画面分割が可能。テクニカル指標が描画ツールも豊富に搭載しているので本格的な相場分析ができます。
画面分割は本家TradingViewと同じようなレイアウトのテンプレートが用意されています。1クリックで変更できるので非常に便利です。
シンボルのカラー変更やスケール設定なども同じですね。
また、ThinkTraderは平均足や練行足などローソク足以外のチャートパターンも豊富に搭載しています。
「トレードは米ドル円・ユーロ米ドルしかしない」という方はスプレッドが0になるThinkMarketsもぜひお試しください。
別記事にてTradingViewの有料プランを徹底的に解説しています!各プランで使える機能を画像付きで丁寧に紹介。
無料プランでも十分な機能性があるTradingViewですが、有料プランにすれば使える機能の幅はぐんっと広がります。
「こんな機能も使えるのか」と新しい発見があると思うのでぜひご一読ください!
コメント
大変詳細な解説ありがとうございます。
私は日本株のチャート分析で使用している初心者トレーダーです。
無料版を使用してますが、先週くらいまではリストへの銘柄登録数は数百、フラグも赤だけでしたが500くらいつけられたのですが、現在はリストへの登録銘柄数、フラッグ数ともに30までとなり、以降はプラン変更のポップアップで不可能になりました。
無料版はそこだけダウングレードしたのでしょうか。
今までできたのが急にできなくなったので、初歩的で申し訳ありませんが情報などございましたら教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
km様
当ページをご覧いただきコメントまで誠にありがとうございます。
TradingViewのウォッチリストの件に関してですが、先日のアップデートにより無料プランではウォッチリストの登録数が最大30銘柄までとなりました。
詳細はTradingViewのプラン比較ページに記載されておりますのでご確認ください。
TradingView公式サイト:
TradingViewは随時、プランの見直しが入ります。ウォッチリストに関しては有料プランのPROにすると最大1,000件まで登録が可能となります。ご参考にしていただければ幸いです。引き続きFX手とりをよろしくお願い致します。
申し訳ありません。パソコンにTradingViewがインストールできません。アカウントが作成できたものと思いますが、毎回使用したTradingViewはファイルできるんでしょうか。
ユーザー名、Eメール、パスワードを登録しましたが、これで、僕のパソコンのどこかに
TradingViewがはいっていますか?
教えてくださいませんか?
コメントありがとうございます。
TradingViewにはPCブラウザ版とインストール版の2種類があります。PCブラウザ版であればインストールは必要ありません。アカウント作成もされているようですので、以下のURLからログインしてみてください。
また、インストール版(デスクトップアプリ)のダウンロード方法は以下のページで解説していますのでご参照ください。今後ともFX手とりをよろしくお願いいたします。